道具選び

弘法筆を選ばず…というのを英語では

There's many a good tune played on an old fiddle.


…と言うそうですが、


あいにく表現したくても、
テクニックの乏しい我がバンド、特に夫と私には、

道具選びこそが、大切な作業なのであります。

楽器は高価なので、そうそう買えませんが、
安価で購入できるギターの爪、ピックの話です。

最近、ネットで調べて

ジムダンロップのピックを行きつけの楽器屋さんで購入した夫。

ギターの弦を弾いた時に感じるそれは
「爪と同じような振動」そのものであったようで、

たかだか、100円のピックだけれど
こんなにも違うのか…と、

まるでホンモノの爪のような弾き心地なのだそうです。

あまり話題にならない安価でしかも小さなモノですが、

価格の何倍もの価値がある商品を生み出す技術って、拘りそのもの…。


さて、

ここからが問題です。


その「爪に一番近いピック」は以下のどれでしょう。



清水 由美

バッシング

最近の傾向でしょうか、
あまりに辛辣なバッシングは…。

小保方さんの問題の時にも違和感があったのですが、

一度は持ち上げておいて、突き落とす…
その突き落とし方が極端な気がします。

しかも、徹底的に叩き潰すようなやり方で。

マスメディアの取り上げ方にも問題があると思いますが、

以前は、「素晴らしい」「いい子だよ」などと持ち上げておいて、

突き落とす時は奈落の底まで…というやり方が

陰険というか、

潔くないというか

バッシングのやり方がくどくてシツコイ…。


私たちって、そんなに立派な人間ですか？

道を外したことは絶対にありませんか？

まだ30前後の未熟な人間を徹底的にやり込めるって、

そのほうが
人の道から外れていると思うのですが…。


正直、逃げ道がないほど徹底的に叩くと言うやり方に違和感があります。

人生に失敗はつきもの、
どこかに逃げ道は作ってあげないと…。

(~_~;)

いつから日本人はこんなにバッシング好きになったんだろう…。