声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

シシ防でウリ坊は防げるか

2024-09-23 09:13:00 | Diary
ここ数日は一気に秋めいて来た。

昨夜の室温は22℃…夏布団だけでは寒いのでマルチカバーを足した。

M嬢も寒いらしく、夜中になって布団に潜り込んできた…

いつものように反対側を向き、自分のお尻をピタッと私の左腰の辺りに着けて、

せっせと自分の前脚を舐めたり噛んだりしている。

相当ストレスが溜まってるようだ…

2階への階段を3段跳びで駆け上がって降りたり、
家中を飛び回っているだけでは運動量が足りないのだ。

そろそろ他のわんこと一緒にドッグランで走らせてやらないといけない。

M嬢のようなハイエナジー犬は、家の周りを散歩するだけでは不十分なのだ。

とは言え、最近は車に乗って出かけるより、家の周辺をパトロールしたがる…

イノシシやシカ達が毎日のようにやってくるのが気になって仕方ないらしい。

昨夜もシカの鳴き声が、すぐそばで聞こえていた…

その鳴き声のせいで、私もM嬢も眠りを妨げられ、2時間おきに目が覚めた。

トップ画像は近所の田んぼだが、
収穫間際の稲が倒されている…

作業中のお爺さんに聞けば、
イノシシに荒らされた跡だという。

電気柵を張る方法も考えたらしいが、

「金がかかるし一俵や二俵くらいじゃ、元が取れないんだよ」
と、深いため息をついた。

こんなに荒らされたのは初めてだと言う…

「夜中に4頭くらい来てるんだよ、1頭だけは罠にかかったけどね」

数日前の昼間、堂々と車の前を列を成して横切って行った9頭のイノシシの大家族を思い浮かべた。

その話をすると、

「イノブタだからね、多産なんだよ」

とお爺さんは苦笑した。

「ウリ坊」たちは可愛らしかったが害獣には違いないのだ。

産まれた直後ならカラスやトンビに攫われることもあるが、
大きくなれば天敵は少ない。

どんどん増えていくわけだ。


何より、人間を恐れなくなっている…


M嬢は、散歩コースにせっせとマーキングをしているが、
ドッグフードしか食べないワケだから野生臭が少ない…

通常のイノシシ忌避剤はイノシシが嫌う臭いだと説明書にあるが、



成分は《アルコール・香料》とだけ書かれている。

何の匂いだろう…

但し、こんなに頻繁にやってくるんじゃ多分追いつかない。
(−_−;)









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