(な〜るほど…、こうきたか!)
最終回の朝ドラが始まって、すぐにそう思った…
前日、
(まとめに入ってるな…何もかも)
と思いつつ、
最終回はどうなるのか?と心配した。
(^◇^;)
たった半年で1人の人間の人生をドラマ化することが、如何に難しいかと毎回感じている…
そもそも、そんな短期間では語り尽くせないのだ。
今日の最終回の内容に意義を唱えるならば、
コウイチさんの不自然な老け方は余計だった…
実話では、
三淵嘉子さんが69歳で亡くなった翌年に、
夫の乾太郎氏は後を追うように亡くなっている…
亡くなった時の乾太郎氏の78歳という年齢からすれば、
今日のコウイチさんの顔は、常識的には通用するかもしれないが、
これまで若々して老けない設定だったワケだから、
実話そのままの展開にすれば、
今日のような老け顔は必要ないのだ。
最終回で無理に老けさせたようで違和感があった…
まぁ、後ろ姿からひっぱって、顔が映った瞬間に
視聴者をアッと驚かそう…なんていう
演出側の意図がみえみえではある。
やはり、
視聴者からの『若すぎるコウイチさん』批判を間に受けてしまったか…
(-。-;
それにしても、三淵嘉子さんの人生は怒涛のようだった…
次から次へとやってくる大きな波を幾つもいくつも乗り越えて、
時にはその波に上手く乗って…
もし、もっとのほほんとした性格だったなら、もっと長生きできたのではないか?
…と私は思う。
お疲れさまでした!