声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

選手の言葉

2018-02-17 16:33:38 | 最近の話題
フィギュア男子が終わって、

しばらくボーッとTV画面を見つめながら

金銀のメダルに沸く日本人選手のインタビューを聞いていたところです。


羽生選手は、さすがにインタビューの受け答えもしっかりしていて、

全てにおいて完ぺき、だと感心しつつ、

幼少の頃からの記録を読んだ私のようなオバさんは、ホッとして涙するのでありました。😢


その羽生選手とは、違う意味で

感心したのが、

宇野昌磨選手のインタビューでのコメント。

冒頭ジャンプの失敗について訊かれ、

「笑いがこみ上げてきた」


と言った思いがけない答えに、

( 大物の器かも…)

という思いを強くしました。


甘いマスクに似合わない?自分を客観視できる冷静さを持っている…


そして、何より


失敗しても、挽回できる自信を持っている強さ…


どんなコンディションでも4回転を飛ぶ練習を重ねてきた事が、

その強さの要因であるとのことでしたが、

私は、驚きました。


いつだったか、

世界選手権に出場した折の宇野選手のインタビューを思い出したのです。

とても寡黙で、

訊かれた事にもシドロモドロだった人が

今、こんなに自身の演技を客観的にみて冷静な受け答えをしている…。


環境は、人を育てる…とは言いますが、

本当に、そうだなぁ…と、改めて感心しているところです。

男子フィギュア金銀、バンザ〜イ❗️

\(^o^)/



しみずゆみ








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実母からのLINE

2018-02-17 08:42:38 | Diary
LINEを登録して2週間、

幸いな事に、

バタバタと妙なメッセージが飛び込んでくる事はなくなった…


が、一通だけ、

「いたずら?」

かと思わせるメッセージが届いた。


送り主は、2012年に死去した実母の名前だ。


( 同姓同名の人がいるのかしら?)

とも、思ったが

ただのイタズラなら返さない方がいいだろうと
そのままにしていた。


その送り主が、先ほど判明した。

広島に住む妹の長男…甥っ子からだったのだ。


実母は、広島の妹宅で世話になっていた頃、
一時的にケータイを持たせてもらっていた事があった。

認知症が進み、自分では操作ができなくなって、

そのケータイを甥っ子が譲り受け、使い始めたと言っていたのを、

私は、すっかり忘れていた。


よく見ればLINEのプロフィール写真は、
甥っ子の飼っているシャム猫だ。


これまで私は、

妹の長男である甥っ子には、実父の件で、ずいぶんと迷惑をかけている。


最近の実父は、生活上の不満を、
初孫だということもあって、一番可愛がっている甥っ子に電話で話しているらしい。

先月だけで、その回数は50件以上にも及ぶ…。

実父のケータイ料金の請求書に同封されている通話履歴を見ると、

親戚や昔の知人?にも電話をしているらしく、

認知症が進んでいるせいで、番号を間違えてかけているケースも頻繁になってきて、

数秒や数分で通話を終えているケースも多いが、

甥っ子への通話では、たまに深夜や早朝4時過ぎにかけている事もあったりして、

仕事に差し支えるのではないかと、心配になる程だ。

以前から、実父は

妹の長男だけは、性格が優しくて自分の話を
よく聞いてくれると言っていたが、

最近では、彼に自分の面倒を看て欲しいとも言っていて、
この前も、今のところ結婚の予定がない甥っ子に

『結婚祝い』の時計を贈ったらしい…。💦

今も施設を出た後は、妹一家の住んでいる広島に行きたがっている。

そんなムリな要求を平気でしている祖父に
孫である彼は、話を黙って聞いているのだそうだ。


それを知っていながら、どうする事もできない情け無い伯母の私に、

きっと甥っ子は、励ましのメッセージを送ってくれたのだろう…。

そして、

もしかしたら…それは、亡き実母が、そうさせたのではないかとも思える。


最近は施設スタッフに暴言を吐いたりなどがあって、トラブルメーカーである実父は、

来月末で施設から退去させられる事になりそうだ。

さて、どうしたものか…。😓



















  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

選手の“眼差し”

2018-02-17 07:15:46 | 最近の話題
昨日のフィギュアSPに、

何だか一種の“怖さ”を憶えたものであります。

あの羽生選手の集中力と演技に…です。

あそこまで自分を追い込んで演れる選手を、未だ嘗て見たことがありません。

凡人には理解できない“高い理想”に近づくための
ストイックな、あの眼、あの表情に、

まるで、壊れやすいガラス細工を見ているような“怖さ”を感じるのです。


“天才”とは、そういうものなのかもしれませんね。


フリーで、どんな演技を観せてもらえるのか
怖いけれど…

楽しみです。


ところで、
カーリングは女子ばかりが注目されていましたが、

男子のカーリングを昨日、見ていて気づきました。

迫力が、ありますね!


それを観ていた夫がいわく

「女子の方がいいなぁ…」と。


理由は、あの“眼差し”なのだそうです。


選手の“眼差し”に惹かれる…


そこは、高梨沙羅ちゃんのジャンプや、フィギュアの羽生選手と変わらないのかも…。

いろんな見方が、あるものです。💦


しみずゆみ



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする