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“みんなでメサイアを歌いましょう”というイベントは、
今回で7回目なのだそうです。
会場の東京文化会館前では開場前から長い行列…
中にはパンダの観覧券を貰うための行列かと勘違いする人もいて、
主催者側のスタッフがいちいち説明する場面も…😅
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ちなみに、
予想以上の申し込みがあり、
定員オーバーで参加できなかった人もいるそうです。
会場の小ホールでは、パートごとにエリアは決まっているけれど、席は自由なので、
たまたま空いていた最前列の席をキープ。
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観客ではありませんよ。
観客席で歌うのです。(実際には立ちます)
ここからだと、ステージ照明のおかげで譜面が読みやすく指揮も見やすくて、
ちょっと安心…。
(でも、指揮者の耳にはダイレクトに声が聞こえる位置です)💦
午前中のピアノ伴奏での練習は、10時30分〜12時過ぎまでみっちり…。
発音やリズムの取り方など、ちょっとした直しはあるけれど、
当然“歌えるもの”として合唱部分だけ通すので、ほぼリハーサルと同じ。
全国から集まった600名の参加者の中には、福岡や長崎から来ている人もいるらしく、
主催者挨拶で、その事が紹介されると会場から拍手が起こっていました。
それにしても、指揮の八尋先生の人気は相当なもの…、
予想通り、先生に、どこかしこで指導を受けていて、
その縁で、ここに集っている人達ばかり…
“合唱指導者”として半世紀もの長い間、活躍されてきた八尋先生の縁で繋がっていることが、
メサイア全曲を歌うという目的を可能にしているようで、
不思議な連帯感が生まれてきます。
ですが、そのぶんレベルは高い!
初参加の私は緊張しっぱなし。
主催者HPには、
全曲歌えなくても参加できると書いてあったけれど…
それは、ナイです!
全曲歌えないと肩身がせまい…
認識が甘かったと、焦りました。😓
疲れたけれど、よい刺激でした。
このイベントに参加するには体力も必要ですが
譜面をちゃんとアタマに入れて来ないと間に合いません、
こんなよい緊張感は、
まさに、
40年前に八尋先生の講義と合唱指導を受けたとき以来です。😅
脳が若返りました!
しみずゆみ
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