声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

長い夜

2019-02-15 19:37:58 | 音楽
最近は、

夜9時になると眠気が襲ってくるせいか

いつも4時前に目が醒める…


山間部にある我が家の場合、

この時間の冷え方は、ハンパない!


時計を見れば、3時35分ごろ…


それから、


また寝る。


が、

夜が長い…



そうだ、シカゴの「長い夜」は、

まさに、この状況だ。



もともとは、1970年の曲だが

1986年のデビッド・フォスターがプロデュースした「長い夜」が

最高にカッコいい!


実は、

夫も私もBST派だったため、

なぜかLP盤はなく

唯一買ったのが、EP盤のみ…。


だけど、

このEP盤レコードは、お値打ちだ。


昨晩から、寝る前に聴いているが、

何度聴いても、カッコいい。




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ボキャ貧が原因

2019-02-15 16:00:35 | Diary
五輪相の発言について

今さらではあるが、


TVの取り上げ方に問題があったことに気がついたのは、

昨日のことだ。


いわゆる“切り取り”で、その前の言葉を伝えていない。


その前のコメントでは、
池江選手の身体を心配している常識的なコメントが確かにあった…


が、問題はその後で

五輪のことを訊かれて答えたのが、件の“がっかり発言”となった。


全部を聞けば、そこだけ“切り取られた”感は拭えない。


最近の政治家バッシングには“切り取り”手法は、ありがちではあるが、

それ自体を問題視して反論するのもおかしい…

そもそも、
政治家は、言葉を巧みに扱えて当然の職業だ。


「認識してございます」

というような、回りくどい語尾などをみても

ふつうに言えばいいのをワザと難しく表現したり

やたらと過剰敬語を使って、主語がどこにあるのかわからないようなモノの言い方をする。

そんな言葉が巧みな政治家に比べれば

五輪相は、ボキャ貧で言葉を知らないフツーのオジさんだと、私は思う。


ついでに言うと、

こういう人は、誰かを騙したり、裏切ったりするような狡猾さはないのではないかしら?

とも思える。


まぁ、

そういう意味では、誰からも恨まれずに生きてきた“世渡り上手”なのだろう。


がっかり発言で

(国会議員としては、どうなの?)

と思ったが、


なぜ、この人が国会議員になれたのか

少しだけ、理由がわかった。


でも、

ひどいボキャ貧には変わりないよね。


これからは、

きっと失言を防ぐために原稿を読む機会がますます増えるでしょう。



原稿を読む、といえば…


「小4女児虐待」事件を受けての

千葉県知事の昨日の記者会見、

なぜ、用意された原稿を読むのだろう…。

しっかりした対策を打ち出すという思いが伝わってこない…

あの方は、元役者さんなのに、

何も伝わってこなくて残念…。


(~_~;)


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義理チョコ考

2019-02-15 09:44:21 | Diary
チョコはいらないと言って出かけて行った夫が

“義理チョコ”をもらって帰ってきた。


私は、その嬉しそうな表情を見て

改めて気がついた。



言葉と心は裏腹なのだ…




30年以上も夫婦をやっていると、

だんだんと互いの気持ちに鈍感になってくる…


「いらない」と言いながら

本心では、

(そうは言っても、買ってくるに違いない)

と、
どこかで期待する気持ちもあったのだろう…


そうなら、余計なことを言わなければいいのに…



私が夫の言葉を信じて、チョコを買わなかった理由は、

昨年のバレンタインに遡る。


「できれば、カカオ90%以上の甘くないのがいいなぁ」

というリクエストに応えて、

甘くないチョコを探しに出かけたのだったが、


残念ながら、

その店には、90%のチョコはなく


とりあえず、

その中でも一番カカオ含有率の高いのを選んで買って帰ったのだが、


開口一番、

「78%か…」

と、興味なさそうに呟いただけだった。




歳をとると、
人間、面倒くさくなる…


「食べないから買ってこなくていい」

と言われれば、そのまま素直に受け取る。



私の場合、仕事ではエラそうに

「相手の気持ちを慮りましょう!」

などと言っているが、


夫に対してまで、

いちいち、言葉の真意などを深読みすることはない。

ましてや、
気分によって言葉もコロコロ変わるし

自分が何を言ったか憶えていないことの方が多い。


変わる言葉に一喜一憂するのは、若いうちだけだ。


昔は、よく諍いもあったが

最近は、なるべくスルーしているのでケンカにもならない。


中高年夫婦の典型だろう。




しかし、

夫がもらってきた義理チョコは、
本当に、よくできている。

一辺がボールペン以下の小さな箱の、上げ底構造に直径1.5cmくらいのチョコが9粒も入っている。


どれも、一粒を味わう間も無く、

口の中で溶けて無くなってしまうほど、薄くて小さい。


それらを図々しく、口に含みながら私は思う…

なるほど、

コレをくれた人は、


夫が普段から甘いものを食べないことを知っているのだろう…


なので、

やはり、本来の“義理を果たす”ためだけに
贈ったに違いない。


見事なチョイスに感心。

(^_^;)











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