声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

星空のディスタンス

2020-08-11 09:48:00 | ナレーション ボイストレーニング
11日から13日にかけては

ペルセウス座流星群が見られるそうですね。


そんな記事を読んでいて、ふとアタマに浮かんだのが

《星空のディスタンス》でした。

星空観察とソーシャルディスタンスをあわせたら

ALFEEのヒット曲の題名になるのですね。

先週末、
児童文化センター演劇クラブの生徒さんたちと
プラネタリウムの11、12月番組の収録を行いました。

私は、ナレーションと、天文学シリーズに登場するベガ助手のほかに、


沖縄に伝わる星座の話では、

地声でOKの“おばあ“の役、 (^◇^;)

また、科学番組では、

“ホッシー”という宇宙人の子供のキャラクターを担当しました。

今回は、
琉球音階のわらべ歌を出演者全員で唄ったり、

ラップの掛け合いなども取り入れるなど、

時間を忘れてしまうほど、本当に楽しい収録でした。

11月の投影が今から楽しみです。


ポスターは、
ただ今投影中の番組です。


星座の話《ヘラクレスと黄金のりんご》では、
市内の高校演劇部の生徒さん達も出演しています。

この時の私は、

ヘラクレスに退治される
恐ろしい《怪物の声》を担当したかも…
(⌒-⌒; )




下は天文学シリーズ、

右端のベガ助手の声とナレーションを担当しています。



ちなみに私、

もちろん、宇宙人の存在を信じています。

投影日など詳しくは

前橋市児童文化センタープラネタリウムのWebサイトをご覧ください。













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鳥取と島根

2020-08-11 09:37:00 | 最近の話題
都内在住の長男が送ってきたのは

人も少なく閑散とした浅草寺の夜景、

リモートワークに疲れた長男は、
休暇中、都内近郊の寺社巡りをするらしい…

私も寺社巡りは好きだ。

例えば歴史上の人物の墓があることで知られている有楽町線駅近の護国寺などで

境内の木陰でベンチに座ってボーッとしていると不思議と落ち着く。

そして、

(な〜んだ、自分のちっぽけな悩みなんて、どうってことないじゃないか…)

という気分になってくる。

お金のかからない地味な趣味だが、
気分転換にはもってこいだ。


地味といえば、

昨日の某ワイドショーで

地味で見た目も位置的にも我が故郷島根県と混同されがちな県である鳥取県の平井知事が、リモート出演されていた。

そういえば、

私は小学生の頃はよく“鳥取”を“取鳥”と書き間違えていた。

(ー ー;)

訓読みでは両方とも「とり」と読める。

なぜ
鳥が先なのか…
取が後なのか…

と悩んだことがあった。


そんな鳥取県の平井知事が今、注目されている。

“スタバはないが砂場はある”のダジャレで知られているが、

昨日のTVワイドショーでは、

キャスターの様々な質問に言い澱むことなく、冷静で的確な見解を述べていた。

お盆休みで帰省する人への誹謗中傷について訊かれた際にも、

「鳥取、島根の人は皆んな優しいですから」

と答えていたが、

確かに都会と違って
近所付き合いを大事にする田舎では

心の中で思っていても、
口に出して言う人は少ないかもしれない…

と言う気がする。

ただ、
表向きはそうであっても疑心暗鬼になってしまうのは避けられないだろう。


鳥取に隣接する島根県東部の高校でクラスターが発生、

我が郷里の島根県西部でも初の感染者が出た。

時間の問題だとは思っていたが、
高齢者の多い地域だけに気になる。

行政のWebサイトには

《プライバシーを尊重した対応をお願いします》

と記載されていたが、

本当の優しさは、

移さないための気遣いであり、思いやる心だと誰かが言っていた。

本当に、そうだと思う…。

従妹がようやくスマホに買い替えたらしい。

リモート帰省、試してみようかな。












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