声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

イベント参加への躊躇い

2024-01-04 20:20:00 | イベントのお知らせ
能登半島地震の被災地がこんな大変なときに、
私は何をやっているのだろう…

ここ数日は、
コタツで温まる事にも罪悪感を感じる。

年末に出しそびれて今頃書き始めた年賀状にも「おめでとうございます」は書けない。

TVの娯楽番組や新年祝賀会などのイベントでも、自粛ムードが漂う…


今週はXの当番だが、やはり「おめでとうございます」は書けない。

ふと考える…
収録した番組で「おめでとうございます」は言っていなかったか?

今から29年前の阪神大震災の時は、
成人式の時期だったため御祝いコメントを入れた事に気づき、録り直しをした事があった…

東日本大震災では、番組を持ってなかったことにほっとしたものだ。

日本中が苦しい時に楽しい話なんてできない。
きっと、私のような日本人は多いと思う。

とは言え、
経済活動は止められない。

昨年末は忘年会を実施しない企業が約5割あったらしい…
新年会も同様だろう。

コロナ禍で生活様式が変わってしまったのだ。

人が集まらなくなると、経済は停滞する。

イベントで人が集まりにくくなっている事に加えて、今回の地震。


少なからず、イベント参加を躊躇わせる原因になるのではないかと心配になる…

実は、
2月の初旬にイベントを仕掛けた。

地元ラジオ局のアナウンスセミナーが20周年を迎えた事を記念して、

これまでの受講修了者に、感謝を伝えるため集まって貰おうというものだ。

修了生は100人を超えているが、連絡がとれない元受講生もいるし、
実際に集まってもらえるのは恐らく半数以下だと思う。

受講修了生の同窓会《ホームカミングデイ》は、
ケーキとお茶でもてなすティーパーティだ。

そこで、
参加者とゲームをしたり、講師3人の隠し芸を披露する。

そのつもりで、昨年末から内容を考えてきた。

参加を躊躇わせる原因にならなければいいけれど…

救助活動が思うように進まない現状に焦りを感じながら、

今日もTVのニュースを見ている。















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