声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

機内には持ち込めない

2024-01-16 00:15:00 | 報道 ニュース ワイドショー
スターフライヤーがペットの機内持ち込みサービスを始めるという記事を読んだ。

小型犬か猫、小動物に限るとのこと。

緊急脱出時には、一緒に逃げても良いのか?
それともペットは置いて逃げろというのか?

一緒に乗っていて逃げる時は連れて行けないなんて事になれば、
貨物室に入れられたままより、余計に辛くなるではないか!

我が家は大型犬だし、
いづれにせよムリだから飛行機に乗せて連れて行こうなんて思わない。

一緒に行く旅行は車移動のみと割り切っている。

大型犬を飼うには、そのくらいの覚悟が必要だと思っている。

地震で避難する場合も同様だ。

いくらペット同伴の避難所があったとしても、犬以外の動物と一緒はムリだ。

M嬢は特にネコと鳥に過剰反応する。

いまだに我が家の庭に遊びに来るオス猫とは出会う度に大騒ぎになるし、

床下に住むユキちゃんとも違いに、牽制しあっている。

テリトリー意識が強く
家の中でも自分の気に入った場所は、掃除機をかける時くらいしか譲らない。

特にコタツの中が気に入っているらしく、
姿が見えないと思ったら、いつの間にやら体ごとすっぽり中に入って寝ていることが多い。

これは我が家に限らず、
ドッグラン常連の黒ラブくんもコタツ好きだそうで、

彼の場合は、オモチャやオヤツをコタツに隠していることも度々だとか。

大型犬の存在感たるや、どこの家も同じらしい。

そんな状況だから、
そもそも飛行機に乗せてどこかに行くこと自体が考えられないし、

避難所に一緒に行くかどうかについても、優先順位は犬である。

とにもかくにも、大型犬を飼う場合、
様々なリスクや不自由なことを覚悟したうえで飼わねばならぬ。

私など、PCを開けば横からバンとキーボードを叩かれるし、

下手なピアノを弾けば鼻先でツンツンされるし、

何をしようにも邪魔されてしまう。

まるで子育て期に戻ったような生活をしている。

それでも、
M嬢がいる事で、どれだけ救われているかわからない。

何もヤル気が起きない精神的に落ち込んでいる時だって、
彼女と散歩に行くだけで気分が晴れるし、

手作りオヤツをせっせと作るのも楽しい。

何より、会話の少なくなった夫婦にとっては、
M嬢は我が子同然、カスガイである。

最近は寝相まで夫に似てきた。

彼女のためにがんばろう…
そう思える存在なのだ。

海外旅行は当分行けないが…









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