2日続きで亡き母が夢に出てきた。
昨夜のは(今朝かもしれないが)
母が引っ越しの準備をしている夢だった…
私は、
それを手伝うためにバスに乗って郷里に帰るところで、
ちょっとアクシデントに遭った。
バスが、私の降りる予定の郷里のバス停をスルーしてしまったのだ。
慌てて運転手に、その事を告げると
なんと、バスは通り越したバス停まで100m以上もバックして戻った…
(田舎だから許されるのかな?)
と一瞬、思ったような気がする。
場面は変わって、
母が段ボールや紙袋に囲まれて荷物を整理している。
私が送った荷物が見つからない…と言っている。
部屋いっぱいに積まれた段ボールを1つ1つ開いて見ると、不用品ばかり。
その中には、
父が絶対に着ないであろう黄緑と黄色とエンジの不気味な配色の趣味の悪い有名ブランドのセーターが2着、入っていた。
それを見つけて私は母と苦笑していた…。
妹も近くに居たように思うが、
会話を交わしたのは母とだけだ。
(もうすぐ結婚式だからね)
と母がいう。
(誰が結婚するんだっけ?)
と私が夢の中で考えている。
(あぁ、そうか従弟のヨー坊だったね)
永く独身だった従弟が、
ようやく結婚するらしい。
生前、
母はよく
「お嫁さんを見つけてやらないと…」
と従弟の事を心配していたっけ。
(よかったね)
と母に話しかける。
それにしても、
母は、いったい何処へ引っ越すのか…
と、夢の中で考える。
目覚めてから、
ふと、
これは亡き母が私に何かを伝えたいのではないかと考えた。
今年秋に結婚するのは、
従弟ではなく、母にとっては初孫にあたる甥っ子だ。
母はきっと喜んでいるだろう…。
だけど、何か心配な事もあるのかも知れない。
お節介な人だったからなぁ…。
今日は白いカーネーションを買って来よう。
27歳の母と生後半年くらい?の私↓
母は指の綺麗な人だった。(T . T)