声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

映画スター名鑑

2015-12-09 20:24:37 | 最近の話題
伝説の女優と騒がれ、最期まで公の場に姿を現さなかった原節子さんの謎に包まれた?私生活を某週刊誌が特集。

唯一、最近の写真として掲載されているのが57、8歳の頃のものだそうで、

塀の隙間からこっそり撮ったというカメラマンの執念が感じられますが、

原節子さんご本人の眉間に皺を寄せた不快そうな表情が、印象に残りました。

一世を風靡した美人女優という看板を下ろしたとは言え、世間から常に追いかけられ

その後の人生を隠れるようにひっそり生きるのは容易な事ではなかったでしょう。

映画の世界でだけ存在感を示した類稀な女性ですね。

映画といえば、1月号のスクリーンには、外国の映画スターを特集した付録がついています。


その付録の中の、特に往年のスターたちの掲載写真について気になった事が…。

故人、例えばオードリー・ヘップバーンやローレン・バコールなどは
一番、綺麗だった頃の写真が載せてあるのに

存命の、例えばカトリーヌ・ドヌーヴやキム・ノヴァクなどは最近の、お年を召してからの写真が… 。


男優も同様に、
故人のクラーク・ゲーブル、マーロン・ブランドなどは文句ナシにイケメンの若き日の写真、

それに対して、
存命のスター…例えば、あのアラン・ドロンは
かつての美男だった頃のものではなく

最近の、ややくたびれた御姿…

生きているスターは、否応が無しに現状を晒され、死んだスターは、永遠に美化される…??

これって、なんだか不公平ですよね 。

ご本人の許可をもらって掲載しているとは思えないのですが…

どうでしょう? (~_~;)

清水 由美








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4 コメント

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ああ無情 (北村 建夫)
2015-12-09 22:53:23
確かに、ヒエーと、口バシッテしまうぐらいの、人達もいますね、 小さな妖精だったか、悪魔だったか、ブルジエット、バルドーの老年期は、驚くほど変化してましたが、彼女は、それがどうしたの?という感じで動物愛護の、運動を、してましたね。 ケネデイ大使も、そのまんまの、顔でとおしてますね。  リンカーンの、言葉むずかしいな。  朝おきて、鏡を、見るとき、まずは、笑顔、ハハハと、笑うとなんとかホルモンがでて、いい1日が、迎らるそうです、
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Re:ああ無情 (yumi)
2015-12-10 08:46:39
「年齢」は残酷ですね。(^^;;
美人女優で売った人ほど…写真を見ると明らかに衰えが目に付きます。
昨年、亡くなったローレン・バコールの場合はギリギリ滑り込みセーフ?だったワケです。(~_~;)
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遺伝子 (北村 建夫)
2015-12-10 09:13:38
欧米人の、老け方は、食べ物の、せいだーとも。いわれてます。 肉食が主だからですよ。  アジア人は、草食が、メインなので、お肌の、輝きが、ながもちするとか。 吉永小百合、八千草薫、いつまでもお綺麗なこと、岩下志摩も、日本人は、長生きで、若若しいご婦人が、多いと、思います。2189
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Re:遺伝子 (yumi)
2015-12-10 12:22:49
肉食と草食の違いですか…。

そういえば昔、貴公子と言われたツェッペリンのロバート・プラントの老け方はショックでした。(~_~;)
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