画眉鳥が鳴き始めたのが朝4:18
それを聞いたHalが起きたのが、4:30
昨夜からの胃痛は治ったが、
起きられない。
今日の朝散歩は夫に行ってもらおう。
…と、
寝たフリをする。
胃痛を紛らわすために、
午前3時ごろから、NHKプラスで
《マリー・アントワネット最後の日々》
というドラマ仕立てのドキュメンタリーを見た。
途中でうつらうつらしながらだったが、
見終わった後で、
今まで自分が知っていたアントワネットのイメージとは随分と違うように思えた。
私の知識レベルは、
池田理代子さんの《ベルサイユのばら》のアントワネットだ。
それにしても、
このNHKのドキュメンタリードラマに描かれている《アントワネットの処刑に至るまでの日々》は憐れである。
それ以上に愛息のルイ・シャルルが可哀想で仕方ない。
作られた悪しきイメージによってアントワネットは殺された。
エンディングで、
名ばかりの裁判で元王妃を貶めた裁判員や
それらを画策した非情な関係者たちも、
《その数年後に処刑された》との字幕が流れたが、
結局は、そう言う事だ。
世の中の現状に不満を持つ人間が増えると
王室などの旧体制に非難が集まる。
国や時代は移り変わっても、
人間の本質は変わらないのだ。
今の日本にも当てはまる事があるのではないかな…
恐ろしいことだ。
(ー ー;)
7時過ぎになって、ようやく胃痛が治った。
最近、太ってきて食欲もあるので
食べ過ぎたのかもしれない。
実は、2年半前の入院直前も
幹部ではなく胃痛が酷かった。
次の検査は1ヵ月後だ。
なんだかイヤな予感。
ピエール・ドゥ・ロンサールとアンジェラがようやく咲き始めた。