都内の息子から
職場での接種が始まるとのメールが届く…
職場ではモデルナで、
区から届いているのはファイザーらしい。
東京23区では第5波を懸念して
若者へのワクチン接種を急速に推し進めようとしているようだ。
だけど、
どこを切っても金太郎飴の如く無表情な顔で、
《安心安全》を繰り返す御人の言葉に
私のような疑り深い人間は、
世の中は、不安で危険だらけであると異議を唱えたくなる。
こんな世の中だからこそ、
自分で自分を守らねばならない。
ここ数日、
あちこちから副反応の話を聞く。
夫の知り合いが高齢の親の付き添いで、
接種会場に出掛けたところ、
そこで、
キャンセルのワクチンがありますので
「打っていきませんか?」
と、勧められて
それなら…と、接種してもらったと言う。
1回目は、左腕が一日中痛くなる程度だったが、
2度目の時は、39度の熱が出て、大変な思いをしたらしい。
自営業の彼女は休めずに、そのまま勤務したらしいが、
一度目が予想外に楽だったからといって副反応を軽く見ると、大変な事になると
夫に電話してきたらしい…。
その話を聞いた直後に、
今度は都内の仕事関係者からもタイミングよく電話がかかってきて、
やはり同じような副反応で苦しんだとのこと。
こちらは、
1回目は腕の痛み、
2回目は起き上がれないほどの全身の痛みと発熱…
副反応を実際に経験した人の話を聞くと、
どうしても考えてこんでしまう。
受けるのが当たり前の風潮もある…
仕事関係者からは、
受けておいた方が安心だとも言われる…
先だっての検査では、主治医からも接種には問題ないが、
「自分で決めてください」
と言われた。
そりゃそうだ…。
10年前は術後に放射線治療を受けたが、
2年半前の手術の後は、
通常、半年間続ける標準治療は断った。
仕事を続けられる体調を保っておきたい。
QOLを最優先した。
なるべくストレスを溜めないよう日々、笑顔で暮らすことをモットーに
この2年半、何とか元気にやってきた。
朝起きた時の体調の良さに感謝する日々である。
それなのに…
ワクチン接種で、寝込むのはイヤダ!
単純に、
体調を崩すことに強い抵抗感がある…。
とは言え、デルタ株の事を考えると、
罹患して苦しむより、
ワクチン接種で少しだけ苦しんだほうがマシか…?
ワクチンの接種量も気になる…
以前読んだ記事には、
《日本人成人の平均体重は男性約70kg、女性は約50kgだ。一方、アメリカ人は男性約90kg、女性約75kgだ。
日本人男性は米国人の1.3倍、女性は1.5倍のワクチンを投与していると考えることもできる。
体重当たりに換算すれば、日本人は欧米人の3割から5割増しのワクチンを投与されていることになる。》
と書かれていた。
これって…
気にならないのかな?
何だか、
不安だらけだ。
(ー ー;)