当たり前だが歳をとると、できない事が増えてくる。
それを受け入れて、楽しく暮らすには、どうしたらよいのか…
最近の自分は、いつもそんな事を考えている。
昨夜は地元の花火大会だったが、夫が1人で出かけた。
私は行かなかった…
昼間、歯医者に行った夫…なかなか帰って来ないと思ったら、
大きな箱を抱えて帰ってきた。
私用のヘルメットだった。
前日、
「明日の花火大会、きっと混んでるからバイクで行こう」
と言っていたのは、こういう事か!
だけどタンデムは、ちょっとなぁ…
ありがたい提案ではあったが私は答えなかった。
半分、冗談だと思っていたからだ。
買ってきたメットはメタルレッドのジェット型。
一応かぶってみるが、かぶりづらい。
「似合う!」と夫。
メットが似合うというのが、どれほどのことなのか?とは思うが、
褒められるとイヤな気はしない。
ただ、
私が夫とタンデムする事は今後もないだろう…
最近は乗ってないが、もし乗ることが合ってもバイクには1人で乗る。
万が一、花火大会にタンデムで行って転んで2人とも怪我して入院でもしたら?
…と考えるのだ。
M嬢が家で待っている…誰が面倒をみる?
夫だって、若い頃とは違って体力も判断力も落ちている。
車とぶつかりそうになったとき、避けられないかもしれない。
現実を受け入れ、最悪の事を考える…
万が一の事態を避けねばならぬ。
我が家の場合、M嬢がいる間は、
夫か自分か、必ずどちらかが元気でいないといけないのだ。
しっかし、ブレイキンってスゴいなぁ…
見ているだけで首の骨が、どうにかなりそうだ。
(^◇^;)
夫が花火大会に出かけている間、
佐藤愛子さんの話題作を読んだ。
映画も見たい…
映画は夫に留守番頼んで1人で行くかな。