メールをほとんど使わず、
着信があっても気づかない夫が、
勝手に他社に乗り換えたらしく
今月からケータイ料金の家族割が無くなった…。
それなのに、
夫は一尾300円もする秋刀魚を1人分だけ買ってきて美味しそうに食べる。
そりゃ、
「食べる?」と訊かれて、
つい「食べない」と言ったのは私だが、
これ見よがしに、食べるのもどうか。
(ー ー;)
何度言っても電気ストーブやヒーターをつけっぱなしにする夫の悪しき習慣は治らない。
いつのまにか先月に比べて電気代が2,000円以上も増えている。
これから本格的な冬だというのに…
どーする?
こうなったら、
私が節電するしかない。
今月からは、
TVを見る時間を減らそう。
とは言え、
TVでしか得られない情報もある。
昨夜の番組では、
青森の山奥でライフラインの契約を一切せずに節約生活を実践する親子を取り上げていたが、
まさに節約とは工夫なのだなぁ…と感心した。
工夫とは、考える事なのだ。
何も考えずに贅沢な生活をしていると
例えば重鎮と呼ばれる某政治家のように
『温暖化のおかげで北海道の米が旨くなる』
などと非常識な発言をするようになる。
政治家には広く世の中を見る目が必要だが、
秋刀魚の不漁が温暖化や海流の変化による事を憂う思考はないのだろう。
まさに木を見て森を見ずである。
日本から砂浜が失くなるだけじゃないのに、
最高級の江戸前鮨を当たり前のように食している人達は、
日本の将来を何とも思わないのだろうか?
しかし、
かつて一尾100円だった庶民の味、秋刀魚が3倍の値段になろうとは…
この状況を、
いったい誰が想像しただろうか。
日本沈没が現実味を帯びてきた…
沈没は、地震だけが原因とは限らない。
(ー ー;)