怪我をして明日で1ヶ月。
順調に回復はしているようだが、
今日のレントゲンで一喜一憂した。
圧迫骨折した第12胸椎に白いモヤのようなモノが見える…
「新しい骨が出来てきているところです」
と言われて、嬉しくなった。
ところが、よ〜く見ると、
患部に数字が記してある。
右に2.4cm
左に1.6cm
右は背側
左は腹側
…という事は、
8ミリの差が出てしまっているという事だ。
た、大変だ!
「身長が8ミリも縮んだという事ですか?」
と訊くと、
「そうですね」
とドクターは平然と答えた。
そして、
「キュウセイキが終わりましたから、そろそろコルセットを新しくして腹筋を鍛えないと…ですね」
との事。
(キュウセイキとは、なんだ?)
と思いつつ、
(後で調べよう)
と思って質問せずに帰ってきた。
ネットで調べてみると「急性期」と書くようだ。
急激に症状が現れる時期とある。
1ヶ月で、とりあえず落ち着いてきたという事らしいが、
身長の縮みも落ち着いた?という事だろうか…
それは困る。
整形外科で渡された腹筋運動は、かなり緩い。
…で、
思い切ってドクターに訊いてみた。
「背が縮まないようにぶら下がり健康器にぶら下がってもいいですか?」
と。
ドクターは、ちょっと困ったような表情で
「いや、それはまだ早いです」
と答えた。
カルシウム、いっぱい摂らなければ…
(−_−;)