週末に休むと仕事はどんどん溜まっていく…
だけど、私の古くなったアタマは、余分な知識のゴミが溜まりすぎて、
一度空っぽにしないと…何をするにも始めるにも、かえって効率が悪い。
来月は公私共に多忙だ。
県外企業から依頼されている仕事の資料作成やオンラインセミナーの書類作成などのデスクワークに加え、
これから予定されている出張セミナーの準備、それらの資料作りetc.
全く何も考えずに、言われるがまま受けていたら、
ほぼコロナ前と同じくらいの仕事量になってしまった。
とてもありがたい事だが、
いつも〆切に追われているような感覚は否めない。
昨日も、
2階に報告書を作成するための資料を取りに上がったのに、
降りてきた時は手に何も持っていない事に気づいた。
もう一度2階に上がってみるが、
確かに出張用のバッグから取り出したはずのファイルが見当たらない。
どこに置いたのだろうと心当たりを探すが見つからない。
落ち着いてもう一度、心当たりを探すと、
2階の机にあるPCの前にちゃんと置いてあるではないか!
さっきもココを見たのに何故、見つからなかったのだろう。
(老いとは哀しきものよのう…)
とひとり呟く。
『探しものは何ですか…』
という陽水さんの歌のフレーズが浮かぶ。
もしかして、
『夢の中へ行ってみたいと思いませんか…』
と言うのは認知症の世界の事だろうか?
こうやって、
いろんなモノをどんどん忘れて探せなくなって、
目に映るものが変わっていくのかもしれない…
2、3日前、
『犬を飼うと認知症の予防につながる』というネット記事を読んだ。
とにかく犬の場合は世話がかかるのでボーッとできないところはある。
昨日は1ヶ月ぶりにドッグランに行ったが、
M嬢の《落とし物》の後始末をするだけでも、気分転換を兼ねたリハビリにはなるようだ。
やはり、土日は休もう。