声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

“年賀状じまい”のわけ

2021-01-02 21:20:00 | Diary
年末の急な仕事でドタバタしていたせいで
年賀状を買い忘れ、

実業団駅伝をTV観戦した後、慌てて郵便局に駆け込むと

休日専用の窓口に行列ができていた…

局員さんが、なんとか間隔を空けて並ぶよう促していると、

後方で局員さんを捕まえて、
何やら講釈ぶってるオジサンの声。

「年賀状を今年でやめますって挨拶が届くのはサァ、アレだよ、インターネットやらなにやらで、みんな若いモンが通信できるようになったからなんだよ!インターネットのせいなんだよ!」

と。

一度ならともかく、
それを何度もしつこく大声で繰り返している…


局員は困った顔で無言でただ聞いていただけだが、

周囲には、明らかに迷惑そうな空気が漂っていた…。

飛沫が怖くて後ろを振り向けない私は心の中で思った。

(オジサン、そんなのもう何年も前からだよ!最近の年賀状やめますの理由はネットじゃないよ、高齢化だよ。現にウチの叔母さんなんて手が震えて字が書けないんから…)

と、心の中で反論した。

仕事上の付き合い以外は、
《印刷+自筆でひと言》が長年の慣習だけれど、

字は年を追ってヘタになる一方だし、
たった30枚だって、字を書くのは疲れるものだ。
(ー ー;)

年賀状は、

まだ字を書く“元気があります”という気力の表れだと思う。


今日は、
箱根駅伝の往路を観たあと、

寒風吹き荒ぶ中をHalの散歩に行き

夕方からは料理当番。

「オマエは正月の三が日で一年分の料理をするのだなぁ」

と夫が言う…

これも例年通りの我が家の慣習である。











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