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トップアスリートとして走り続けた…
通算18年の選手生活。
平壌オリンピックで、
金メダルを争って負けた韓国の選手の肩を抱いて健闘を讃えていた姿は印象的だった…
競技が終わった際に自分のファンたちが騒ぐと、
他の選手の集中力への影響を考えて静かにするように指を口に当ててアピールする…
自分のこと以上に他者への気遣いができる人。
小平奈緒選手のイメージは、模範的なスポーツ選手だった。
その小平奈緒さんが競技生活を終えた。
「子供たちには数字や結果だけが重要ではない事を伝えられたら」
コツコツ努力を積み重ねて、トップを極めたアスリートだからこそ言える言葉だ。
引退会見の言葉を聞きながら、
TVの画面に映る面差しに人柄の良さを感じた。
当たり前だが、生き方は顔に出るのだ。
小平奈緒さんの顔を見ているだけで、私の心まで穏やかになるようだ。
存在だけで周りの人を元気にしてさせてくれる…奇特な人だ。
彼女のような人はきっとウソをつかないし、
おべっかやお世辞も言わない。
ムリに自分を大きく見せようとしたり、
上司に諂ったりもしないだろう…
と、私は勝手に思っている。
相澤病院には所属したまま、信州大学の特任教授の仕事をすると言う。
そのまま素直な自分の言葉で語られる教育者になってもらいたい。
講演活動も続けていくという。
どこかで生の言葉を聞いてみたい…
そして、どうかお願いだから、
偉くなっても、
政治家や代議士にはならないで欲しい。
(−_−;)
長男から仕事の愚痴メール
同い年なんだよね、小平奈緒さんと。
今度はなんだろう…
《アトムの童》を観ろと言ってやりたい。
トップ画像は裏庭のカラス避け。
効果のほどは如何に。