台風の進路が気になる。
Halは毎晩、
マットを濡らす。
マナーベルトでは間に合わないようだ。
そろそろオムツかな…
作家の曽野綾子さんの言葉に
《沈黙は金、お喋りは銀》というのがある。
《沈黙は金》は格言だが、
何故、お喋りが《銀》なのか…
その言葉を思いついたきっかけは、曽野綾子さんの友人が夫を亡くした後で、
『心を許して喋れる相手が居なくなった』
と、話したことからだという。
お喋りは銀と同じ価値ということだろうか?
他人の悪口を言っても許して貰える寛大な夫だったというわけだ。
残念ながら、我が夫は最近、耳が遠くなってきているし、
聞こえても、
「気分が悪くなるからやめてくれ」
と言う。
なので、言いたい事があってもガマンする。
(−_−;)
その分、
私のストレスは溜まりに溜まる。
だからこそ、
私は愚痴を聞く耳を持ちたいと思う…
息子たちからの愚痴も、しっかり聴く。
会社であったトラブルや愚痴も何でも話して欲しいと思っている。
知らない人の悪口だって、頭で顔を想像しながら
「そりゃ、その人が悪い」
と息子に味方する。
それだけで、きっと息子は気が済むはずだ。
息子のほうに多少問題があったとしても…だ。
解決策は、その後で一緒に考えればいい。
家族は、最後の砦だ。
安心してお喋りできる場所でなくてはならないと思う。
確かにお喋りは《銀》だ。
3年前の今頃のHal。
今は長椅子にも上れない…(T ^ T)
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