
父親が部類の洋楽好きでしたので、様々なジャンルの洋楽を子供の頃から聴いて育ちました。
特にアルフレッドハウゼのタンゴアルバムはレコードが擦り切れるまで聴きました。
ビングクロスビーの歌う
♪I kiss your little hand Madame…
は有名ですが、
元はコンチネンタル・タンゴでドイツ語の歌詞がついています。

一度、ドイツ語で歌おうとしてみたのですが、
私のヘタな発音ではギクシャクして曲想と合わないと思い、やめました。(^^;;
この歌自体は男性が唄うのがしっくり来ますが、
メロディがとても美しいので
女性も唄いたくなりますよね!
男装して唄うとウケるかも…。(^^;;
十数年前、パリからニース行きのTGVに乗った際、
向かいの席に座った男性客から
“Excusez-moi, Madame ”と声をかけられドキドキした事がありましたが
“Madame”の音の響きがステキですね。
(*^^*)
デビッド・ボウィ主演の映画
「Just A Gigolo」では、
マンハッタン・トランスファーが英語とドイツ語で歌っています。
http://www.youtube.com/watch?v=C7jSvbWoCrs
それにしても…ボウィのgigoloのなんと粋なこと。


清水由美
