声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

今宵の月のように

2020-11-27 11:07:00 | 報道 ニュース ワイドショー
低気圧が近づいているらしい…。


今朝の朝イチに、

エレカシの宮本浩次さんが出演していた。

宮本さんといえば、

昨年の紅白の椎名林檎との強烈なインパクトあるコラボを思い浮かべる。

生歌で披露した岩崎宏美のロマンスのカバーのテンションの高さは、

ほぼ予想どおりだったが、

宮本さんが子ども時代に歌ったという《みんなのうた》でのソロには、

(すごいな…)

と思った。

歌の途中のセリフの部分の表現力が飛び抜けている。

生まれながらのパフォーマーなのだろう…。


話すときも、
じっと座って話すのは苦手な様子、

話しながらエキサイトすると、

いきなり立ち上がって両手を広げるなどのボディーランゲージを加えながら動き回るカメラさん泣かせも…。

(^◇^;)

インタビューで《GLAYショック》について訊かれた際には、

なぜか小坂明子の《あなた》の話から始まり、
岩崎宏美の《ロマンス》から、
宇多田ヒカルに感動した話になり、

(どう繋がるのかな…)

と思っていると、

最後に、ようやく

エレカシの《今宵の月のように》が売れたと思ったら《GLAYの Forever》が出てきてショックを受けた…

という話で終わった。

次から次へと才能あるアーティストが出てきてキリがないが、
GLAYの出現はトドメだった…?

ということかと、私は勝手に解釈した。

TVに映った華丸大吉さんの必死に話を聞き取ろうとする表情にも、

甚く共感したものだ。


途中から話が、あらぬ方向に飛んでしまうのは、
アレもこれも、言いたい…自分の思いを伝えたい、という強い欲求の表れで、

作詞も作曲もするアーティストならば当然なのかもしれない。

宮本さん自身も、
自分の話がまとまらない事を幾度となく詫びていたが、

もし、

宮本さんが理路整然と話すタイプの人ならどうだっただろうか…?

たぶん、面白くも何ともない。


時間がオシていたため、
《今宵の月のように》を歌い終わった時は、
9時のニュースの50秒前。

後半の園芸コーナーも時間がオシていたせいで短くなり、ハショり気味だったが、

宮本浩次さんの強烈な個性に華丸大吉さんもタジタジの朝イチだった。

楽しませてもらった。

生放送は、
予想外のことがあるから面白い。

それにしても…

恐るべし!宮本浩次❤︎















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