我が青春の思い出はオートバイと暑い夏…
なんて言うと、
片岡義男の小説のようだが、^^;
まさに、そんな気分で昨日の8耐をTV観戦した。
ルマン式スタートからチェッカーフラッグが振られるまで、
こんなに飽きずに観られるLIVEは他にない…それほどの8耐ファンである。
かつて20万人を集めたこのイベントも
地上波中継がなくなって久しい。
国際映像のため、LIVEからいきなり転倒シーンのリプレイがインサートカットで繰り返えされたりするので、
アナウンサーも解説者もやりにくそうだが、それでもTV中継をしてくれるのは本当にありがたい。
3年ぶりと言うと…前回は?
と探してみると…あった。
あの時は終わってからも興奮状態だったんだ…(-。-;
もう毎回のことながら、
転倒やクラッシュなど多いため、最後まで気が抜けないのだが、
今回は青木宣篤選手の引退レースということもあって、
弟の拓磨さんが中継解説を受け持つ時間帯もあり、
青木三兄弟のファンからすれば特別の思いもあった。
ポケバイから始め、
病気を克服して再びコースに出て39年間。
51歳の宣篤選手のラストラン…見事だった。
長いレース人生、本当にお疲れさまでした。
中継の中で《オールドファン》という言葉が出てきたが、
私自身の8耐観戦歴も既に40年…
今回ビックリしたのはノリックの息子さんが出ていたこと、
今さらながら時の流れを感じた次第です。
できれば最後の打ち上げ花火まで中継して欲しかったなぁ…。
(^◇^;)
久々に自分がライダーだった頃を思い出している。
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