声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

ヒア アフター

2017-05-05 08:28:17 | 映画・ドラマ



特殊な能力を持っていることが
他人とコミュニケーションを邪魔させる…
と苦悩するアメリカ人の霊能者と


リゾート地での津波に遭遇した際に臨死体験をしたフランス人女性ジャーナリスト、


そして、交通事故で双子の兄を亡くしたイギリス人の少年…


住んでいる国も違うし、立場や年齢も異なる三人が、いったいどこで出逢うことになるのだろうと思いながら、

途中まで観ていました。


ストーリーは、三者が出逢うまでの様々な出来事を描きながらも、

「死んだ後、人間はどうなるのか」

「死後の世界は存在するのか」

「死者と話すことが実際にできるのか」

…などの疑問にも、答えてくれているように思えます。

この映画で一番印象に残ったのは、
冒頭の津波のシーンで、

女性ジャーナリストが、

流れてきた鉄の塊で頭を打つシーンは、とても生々しく、

5年前の震災直後には上映が中止になったというのも頷けます。


そのシーン以外では

ラストの、マット・デイモン扮する霊能者とフランス人女性ジャーナリストがカフェテラスで待ち合わせするシーン…

想像なのか、未来の予感なのか…と観るものに思わせつつも

終わるシーンは、

「後は、皆さんの想像におまかせします」

と言われているようで

強い強いインパクトを残しました。


双子の少年役はホンモノの双子の子役が演じているのですね!

死んだ兄の霊を呼び出してもらうシーンは
涙なしには観られません。😢

クリント・イーストウッド監督作品では

『マディソン郡の橋』が、私の中ではNo.1
ですが、

観終わった後、

心が穏やかになる良い映画だと思います。



しみずゆみ 🌿




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沙羅の木

2017-05-05 07:43:31 | Diary


好きな木を
ずっと植えたいと思っていました。


以前、住んでいた家には三本の沙羅の木がありまして、

その家に住もうと決めた理由がリビングの窓から見える沙羅の木でした。

スベスベしたグレーベージュのグラディエーションを描く滑らかな幹が好き、

夏になると咲く白く儚い花も好き、


それに加えて、絵に描いたような美しい葉脈…


全てに「合格」をつけたくなるのが

私が沙羅を好きな理由です。


昨日、仕事から帰ってくると夫が既に植えた後でした。


本当は東側に植えるものなのだとか…。

風と強い陽射しが苦手な木なのですが…


植える場所がなく、


とりあえず南側の空いている場所にしたとのこと…


大丈夫かな…??


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プロトタイプ

2017-05-03 20:01:10 | 最近の話題
かっこいいです。

憧れの車です。


マットブラックは、強そう…。

正面から見ると、目がすわってる?




横から見ると、意外とスマートなフォルム、





でも、後ろは…イマイチかな?






どうみても、これじゃ

山道はムリだし


コンビニの車止めで間違いなく擦っちゃう


都内デパートの駐車場にも入れない?

でも、

650馬力、0-100km/h加速3.7秒って…


走ってる姿を見てみたいものです。



しみずゆみ



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ささやかな期待

2017-05-03 18:17:21 | 最近の話題
最近、

国内で評判が芳しくない首相や大統領など
国のTOPにいる方たちが、

必ずおやりになる手法は、

国民に国際情勢に関心を持ってもらうこと…。


それが現在の米朝の関係を伝えるニュースとなって毎日配信され、

どこまでが本当なのかもわからずに、

私たち国民は一喜一憂しています。


マスメディアも、それをわかっていて日々のニュースとして取り上げる…

現実にはあり得ない…たぶん口だけかな?
とは思いつつも、


でも、少しでも明るい話題があれば、

それはそれで
ささやかな期待を持ってしまうのです。


そうなのです、

私は、昨日からずっと考えているのです。



トランプさんが、もし正恩さんと会って握手できたら、

世界は間違いなく変わるだろう…

そこに安倍さんが調整役として入って、
うまくまとめることができれば…

大手柄だしノーベル平和賞ものだ。


これまでの国内の諸問題についても

野党がなんと言おうが、国民の支持率は急上昇するだろう…

今まで停滞していた拉致被害者問題も進展するかもしれない…


そうなれば、今の安倍政権は揺るがない…

改憲をスムーズに進めるための外交作戦だと、
わかっていても、

誰も文句を言う人はいなくなる…


そんなことを考えていると


ワイドショーは、深刻に考えるどころか、笑いのネタのように面白おかしく取り上げる…

適当に話している証拠に

有名キャスターが

“防衛大臣”を、“防衛庁長官”と言い間違えたり、

専門家でもないお笑い芸人さんたちを座らせて

変なところで、下品な意味のない笑いが起きる…


それを観て不快になり、

トランプさんと正恩さんの会談が実現する確率はとても低いのだと気づく…


同時に、

私の妄想はポシャる…


そして、

そんな番組を観てしまったことを後悔し、

ただただ、虚しくなるのであります。



しみずゆみ (。-_-。)



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