声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

ヘアチェンジ

2018-07-17 12:09:34 | Diary
先週、

夫も私も髪を切った。


髪を切った私に開口一番に夫が言い放ったのが

「オバサンっぽい」だった。



私の場合、

「オバサンがオバサンで、何か文句がある?」

と開き直るのは、いつものことだ。



その遠慮なく言う夫にも、
年齢を意識せざるを得ない事があったらしい…。


ひとりでプールに行った帰り際に、

顔見知りのファミリーと行きあったのだとか…

その時に、声をかけられたのが、

「お孫さんと来たんですか?」

…だったらしい。


「孫はいないんでね」

と苦笑しながら答えた夫、

内心は穏やかではなかったハズ…。


いくら若ぶっても、

他人の目から見れば、充分に孫がいる年齢に見られるという事だ。



今の夫のヘアスタイルは、よく言えば

在りし日の

フレディ・マーキュリーなんだけど…(笑笑)


ちなみに

私のほうは、


美容院で仕上がった直後だけ

ショート時代の剛力彩芽かな…(汗)








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この世界の片隅に(日曜劇場)

2018-07-17 11:05:51 | 映画・ドラマ
全編、広島弁かと思っていたが

ところどころ、わかりやすい言葉にアレンジされている。


にいなのを→新しいのを

のうなった→無くなった


等は、

関東出身の夫には、わからないらしく

私が、いちいち“通訳”をすると


「うるさい」


と言われてしまった。



舞台である呉の海軍工廠は、

私の実母が動員学徒として過ごした場所だ。


私の郷里の言葉に近い広島弁も懐かしい…。



観終わった後で夫が、

「このドラマを観て、被災した広島の人が元気になるといいね」

とポツリ。


「ほんまに、そうじゃねぇ」

と、

つい広島弁で答えた。


次回も楽しみにしとりますけぇ…。



しみずゆみ👓










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酷暑の宅配

2018-07-17 06:41:31 | Diary
郷里の従姉から

「こんな時期で遅れるかもしれんけど、
ジャガイモと玉ねぎを送ったんよ」

と電話があったのが一昨日の夜…。

おそらく、中国自動車道経由での輸送…

災害復旧中の三連休だし、渋滞に遭えば

万一、遅れても仕方ない…と思っていた。




昨日は朝から日舞の発表会ナレーションの仕事で不在、

夫は暑さに耐えられずプールに出かけて不在、


こんな時に荷物が届くと申し訳ないな…


と思ってポストを覗いたら、

やはり…入っていた。


明らかに従姉からの荷物の〈不在配達票〉…

ついでに品物の欄をみれば、

ボールペンで“やさい”と歪んだ文字で書かれている。


重い荷物を持って、ここまで来たのに

不在で、がっかりした時の失望感が表れた文字のようにも見える。


一瞬、躊躇したが

不在配達票に記されているケータイ番号にかけてみると、

ドライバーは、すぐ出てくれて
これから届けてくれると言う…。

すでに19時を回っている。


1時間ほどして、

いつもの男性ドライバーさんがやってきた。


「何度もすみませんでした!」

と丁寧にお礼を行って荷物を受け取った時、

荷物を持っているドライバーさんの脚が一瞬もつれてよろけた。


思わず、

「大丈夫ですか?」

と声をかけたが、

ドライバーさんは照れ臭かったのか苦笑いをしただけだった。


いつも帽子をかぶっているので、
年齢はわからないが、40代後半か50代半ばか…

細身のドライバーさんは、相当疲れているように見えた。



無理もない、

この酷暑の中を、

今日は何軒まわったのか…。



従姉からの“やさい”は

ジャガイモが一個だけ腐って傷んでいたが、

あとは問題なさそうだ…。


ドライバーさん、
酷暑の中を、ありがとうございました。







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広島の妹

2018-07-13 18:12:33 | Diary


ここ数日、

被害の状況が明らかになる度に、

昭和58年の山陰豪雨の直後の、荒れ果てた故郷の風景を思い出している。



7月6日の夜、

心配になって、8時前に妹にメールすると

広島市役所前で大渋滞していて、2時間も車が動かないという…

広島駅から車で10分のベッドタウンにある妹宅の裏は小高い山だ。

裏山は崩れたりしないか…と、気になる。


念のため、
自宅に居るはずの2人の甥っ子達にもメールすると、

次男のほうは、すぐに逃げられるように準備していると返事があったが、

長男のほうは、飲み会で出かけているとの事で連絡が取れない。


その後、
妹は渋滞していた2号線から迂回して、

途中のスーパーでトイレを借り、無事帰宅したらしい。

いつもなら30分の道のりを5時間半もかけて帰ったと言うわけだ。



あれから一週間、

昨日は、妹の住む町に避難指示が出され、

再び慌ててメールすると、

川の近くじゃないから心配ないと言う…。

本当に大丈夫なんだろうか。


これで地震でも起きたら…と思うと落ち着かない。



昨夜は、我が家の周辺にも大雨警報が出た。


改めてネットで地域のハザードマップを調べてみると、

すぐ前の道は、
土石流の通り道になっているではないか!


ここから、どうやって逃げればいいのか…。

他人事ではないのだ。

避難場所までの経路をシュミレーションしておかなければ…と思う。


明日から連休とはいえ、

この猛暑の中で、
捜索や救助活動をしている人達がいる。

クーラーのない体育館で、眠れない夜を過ごしている人たちがいる。

それを考えると、
今は楽しむことさえ申し訳ないと思えてくる。


今は、何をやっても心から楽しめない…。
















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今日のニュース

2018-07-06 17:16:38 | 最近の話題
事件のことは忘れてはいけないと思うけれど、

長すぎる…。


今日のニュースでは

サリン事件の後遺症で苦しんでいる女性や

被害者の遺族の現状を映し出し、

あの残忍極まりない坂本弁護士一家の事件を思い出させた。

1歳だった坂本弁護士のお子さんの遺体が見つかった日のことは忘れない。

生きていれば、次男と同い年だから30歳…。


区切りという見方もあるが

被害者の事や遺族の思いを考えると、今日までの年月は、

あまりにも長いと思う。



この事件の恐ろしさは、

医師免許や研究者の肩書きを持つ極めて優秀な人たちが

“教祖”を名乗る人間に、いとも簡単に“洗脳”され

テロ集団の一員に加わり、

罪のない人を平気で殺めてしまった事実だ。


ニュースでは、全ての裁判が終わったタイミングだからでは…

とあったが、

これまでに、どれだけの事がわかったのだろうか…。


最近の無差別殺人との大きな違いは、

組織犯罪であるという事だ。


しかも、その中心にいる“教祖”は、

マスコミの前では、ハイトーンの早口で喋り、

口から出る言葉は悉く軽く、

選挙に立候補したり、ステージでパフォーマンスする…

どう見ても、ただの調子者にしか見えなかった男に、

なぜ優秀な人たちが傾倒するようになったのか…。


地下鉄サリンの実行犯でただ一人、
無期懲役刑が確定した林郁夫被告の著書に

そのヒントが書かれているというが、

今は、とても読む気になれない。


気分の重い1日だった。


大雨の被害も心配…。












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“おじいちゃん”の歌

2018-07-06 08:34:23 | 映画・ドラマ
途中から観はじめて

ときどき、気が向いた時にオンデマンドで

観る程度だけれど、

今やってる朝ドラ『半分、青い』は、

不思議なドラマだと思います。


1971年生まれの主人公は

昨日は28歳だったので、今はきっと1999年の設定ですね。


両親は50代でしょうか?


“おじいちゃん”役の中村雅俊さんは

戦争体験もある設定だから、両親の年齢にプラス20歳として、

70代?

…と言うと、

1929年前後の生まれとなります。


私たちの親と同世代です。


中村雅俊さんの役柄は、
あまりにもダンディなおじいちゃんだし

初めて観たときは、

息子役の滝藤 賢一さんと兄弟にみえるほど

違和感がありました。



まぁ、そんなこと言ったら、以前の朝ドラだって

“美しすぎるおばあちゃん”もいたし…

と、納得したのですが、


問題は…そこではなく

“おじいちゃん”が歌ってる曲なのです。



私の親世代が、

“真夏の果実” … 歌いますかね。( ̄∇ ̄)




実は何年も前から、

高齢者施設で、演奏ボランティアをやっているのですが、

高齢者の皆さんが歌える曲を選ぶのが

けっこう大変なのです。


どうしても、

歌える曲が定番化してきます。


終戦を10代後半で迎えた高齢者の方々は

20代から40代を、ガムシャラに働いてきたせいなのか、

そのせいで音楽を聞く暇も少なかったのか…


1960年代から1980年代に流行った歌を知らないって方も多いのです。


“真夏の果実”や

“あの素晴らしい愛をもう一度”

などのニューミュージックを歌う、おじいちゃんは稀かもしれません。



最近よく、いつになったら高齢者施設で

“チャコの海岸物語”ができるのかしら…

と、

一緒にボランティアやっている友人と話しますが、


サザンを取り上げる頃には、

きっと、私自身が施設に入っているかも…。(^^;;



朝から、どんよりした空、

こちらも今日は雨です。



しみずゆみ




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ミュージカルオーデション

2018-07-05 18:03:17 | Diary
回覧板の中に入っていたミュージカルオーデションのチラシ…。




きっと、

年齢制限もあるわよね?



オーデション曲は、

「海ゆかば」「アメージンググレース」

だそうで…。



練習後にオーディション??



このチラシを見る限りでは、

対象は高校生??


お婆さん役は、ないのかしら?



今年オーディション受けても

来年どうなるか、わからないものねぇ…。


もうちょっと若ければ出てみたい気もするけれど…(~_~;)



今年の公演は「我愛你」?



自作LINEスタンプ、「愛のことば集」から



我が家の庭に咲き始めた木槿の花を入れて描いてみました。










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あがり症の方必見

2018-07-05 17:19:33 | アナウンサー 話し方 企業研修 ビジネス
たまには、PRをば…。

実は、生来の“あがり症”でございます。

あがり症は遺伝的な要因もあるそうですね。


私の場合は、誰の遺伝なのか…。(~_~;)




学生時代は、

歌の試験で『バギッシマ』の2番をすっ飛ばして“ラ”で唄い、

ピアノの試験で、

練習時は弾けていたショパンのワルツ14番遺作の冒頭のアルペジオを全部外す…

初めてMCを担当した自衛隊音楽隊コンサートでは、
「早口すぎて何言ってるのかわからへん」と言われ…

局アナ時代は、TVの“お天気お姉さん”デビューで、

カメラのランプがついたとたん、
アタマが真っ白になり、覚えていたセリフを全部忘れた…

思い出すのも辛くなる苦い経験があります。




そんな、“あがり症”の私が講師を務める講座でございます。💦



まず、呼吸法を身につけましょう!

9月、10月、11月の3ヶ月開講します。

先着10名です、お急ぎください!




お問い合わせ、お申込みは、

FM GUNMAのウェブサイトからどうぞ!

http://www.fmgunma.com/kikaku/20180701anasemi_agari/index.php

しみずゆみ

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夢のあと

2018-07-03 08:52:39 | 最近の話題
3時起きはツライ…

試合終了後に、二度寝をして6時半に目覚めたが

まだ、余韻覚めやらぬ…と言った感じ。


前半が終わって後半戦に突入し2点先取した際は、

有頂天になって、
これは行ける!と思っていた。


だけど、相手はベルギー…、

追いつかれた時には、


やっぱりなぁ…と思いつつも、
まだ延長戦がある…と、思っていた。


やはり、

“魔のアディショナルタイム”のジンクスなのか、

なんでだろう…と、思う。



2点先取した事で、何かが変わったのか…

でも気の緩みがあったとは思えない戦いぶりだった。


今回のサムライたちの戦いぶりは、

小さなサムライ軍団が大きな巨人軍団に挑み、

その技と知恵で、巨人達を翻弄し苦しめた。


それでも、最期はその大きな巨人達の壁の前に倒れた…。


残念な結果だが、

小さな力でも、相手を分析し戦略を練れば
チャンスは必ずある、

…と言う事を示してくれた。



先のロシアとの違いは何だろう…

ホームの強みか?


本当に、あと一歩でベスト8を掴みかけた。

夢を見させてもらった…。



ありがとうございました!


長友選手が言うように、

胸張って帰ってきてください。

お疲れさまでした!




しみずゆみ


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運はロシアに

2018-07-02 09:08:31 | 最近の話題
昨夜の試合は面白かった。


延長戦の末のPKで、

ロシアのGKが片脚で蹴り出した瞬間に

( 運が味方した結果か…)

と思った。



前半、後半、延長戦と続く中、

1-1の硬直状態ではあったが

どう見ても実力ではスペインに方が上、



だけど、

昨夜のロシアの守備の良さは際立っていた。



PKになれば

絶対にホームのロシアが強いだろう…


と思ったら、


その通りになった。


観衆の声援が、そうさせたのかもしれない。



誰が、ロシアの勝利を予想しただろう…。


FIFAランキング70位のロシアが
FIFAランキング10位のスペインを破った。


今大会ほど

“FIFAのランキング”ってあてにならないと

思った事はない。


さて、

FIFAランキング61位の日本と
FIFAランキング3位のベルギーとの試合は

どうなるか…。



ワクワク、ドキドキ、ハラハラ

…を期待しよう。




故郷からメロンが届きました。





しみずゆみ









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