午前3.00 外があかるい。
月の姿はみえないが 雲が輝いている。
今日は1年で1番 月があかるいのです。
外に出て祈りました。
ガザのこどもたちをたすけてください
イラクのこどもたちをたすけてください
世界中の虐げられているこどもたちをたすけてください
世界中の虐げられている動物たちをたすけてください
毛皮のために生きたまま 皮を剥がされ 漢方薬のために内臓をとられ 化粧品のために目に薬液をたらされ 羽布団やダウンジャケットのために羽毛を剥ぎ取られ
また 保健所で苦悶のうちに殺される犬や猫たちに ペットショップで殺される動物たちにどうかやすらかな死をおあたえください
わたしのうちの怒りをおしずめください
どうか 愛で みたさせてください
わたしとわたしにつながるかたがたが ひかりのなかをあるいてゆけますように
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今回は、月が近地点に達したわずか26分後、世界時(UT)の8月10日18時10分(日本時間の8月11日午前3時10分)に満月の瞬間を迎えるという、これ以上ないタイミングでスーパームーンが発生する。なお、この時、月はインド洋の上空にある。次にこのような最高のタイミングでスーパームーンが起こるのは2034年のことだ。
このように、満月と近地点通過のタイミングがぴったり一致することによってエクストラ・スーパームーンが発生するわけだが、一方で、たとえこれまで見てきた満月との違いがわからなくても驚くにはあたらない。つまるところ、地球と月との距離はこれまでのスーパームーンと比べてせいぜい数百キロ縮まる程度であり、人の目ではっきりと認識できるようなものではないのだ。
2011年3月のスーパームーンでは、月は地球からわずか35万6575キロと、この20年間で最も近い距離にまで近づいた。
とは言うものの、今回のスーパームーンを見たら、誰もが感動するに違いない。特に月が空に昇る様子は圧巻だ。
月見や写真撮影を計画している人は、日曜の日没後、満月が登り始めるころに外に出れば、つぶさに観察することができる。
地平線から、銀色に光る丸い月がゆっくりと昇り、やがて最高に美しい瞬間が訪れる。月が低い位置にある間は、山や木などの前景と一緒に撮影すると、最高に雰囲気のある写真になるだろう。
“ムーン・イリュージョン(月の錯視)”と呼ばれる目の錯覚によって、地平線付近では月が実際よりも大きく見える。“ポンゾ錯視”という視覚的認識効果により、人の脳は月の大きさを実際以上のものとして解釈してしまうのだ。
撮影の際には、三脚とリモート・タイマーを使ってブレを防ぐようにするといいだろう。望遠レンズ(200ミリ以上)を使えば、満月にズームインしつつ、遠くにある前景の被写体を大きく写すことができる。
もし今回のスーパームーンを見逃してしまった場合は、次のチャンスは9月9日となる。