凶悪事件とSSRI ⇒ こちら 精神科とは ⇒ こちら
福岡男児殺害事件:パキシル、トリプタノール、ハルシオン、マイスリー、デパス
川崎男児投げ落とし事件:パキシル、レスリン、ドグマチール、トフラニール
京都塾講師小6女児刺殺事件:ルボックス、リスパダール、タスモリン
ドン・キホーテ放火事件:パキシル
愛知県立てこもり発砲警察殺傷事件:アサシオン、ソラナックス
佐世保の友人殺害少女は精神科で治療を受けていたことがわかりました。...ということは抗精神薬を処方されていた可能性が高い。
精神科のワナでSSIRの危険性 SSIR解禁以降 日本で精神科に通う人が増加 自殺者も増加したことを伝えました。しかし 実は SSRI以降 1999年から暴力事件が多発 SSIRと犯罪の関係について 症例が多数あるようです。しかし厚生労働省と薬品業界 医療サイトはつながっているらしく 一向に規制されません。
この件で SSRIが報道に取りざたされないとしたら 日本の病根は深い と考えざるを得ません。
すなわち厚労省は自国の青少年が自殺しようが暴力事件を引き起こそうがかまわない。それより 製薬会社 精神科医の利益を大事にするということが一層 明らかになるからです。どうしようもないクサレ厚労省 クサレ国家 クサレ自民 ということです。自分の子どもは自分で守るしかありません。
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長崎県佐世保市で高校1年の同級生を殺害したとして女子生徒(16)が逮捕された事件で、発生前の6月、県の児童相談窓口に寄せられた情報に「女子生徒は人を殺しかねない」との内容が含まれていたことが31日、県関係者への取材で分かった。県は具体的な対策を取らず、情報を生かせなかった。県と、報告を受けた県議会は、当時の対応が適切だったかどうかを含め経緯を調べている。
県関係者によると、女子生徒を診察した精神科医が6月10日、相談窓口がある佐世保こども・女性・障害者支援センターに連絡。精神状態の不安定さを懸念し「小学生の時に薬物混入事件を起こした。中学生になって父を殴打した。このまま行けば人を殺しかねない」と相談。小動物を解剖した例も挙げ対策を求めた。ただ、守秘義務に触れる恐れがあるため女子生徒の氏名は伏せた。県福祉保健部によると、相談を受けた担当者は、匿名だったため対応は困難と判断した。センターの児童相談の担当者は取材に「個人情報なので詳細は答えられない」と話している
ちなみに、その少女が薬混入事件を起こしてカウンセリングを受けた2010年、長崎県の全小・中学校にこの絵本が寄付されています
http://www.camellia.or.jp/media/pdf/46.pdf
今回の事件を受けて、多くの人々が以下のような反応を示しています。
「スクールカウンセラーを増員させるべきだ」
「危険人物は早く精神科で治療を受けさせるべきだ」
「児童相談所の権限を強化すべきだ」
・・・そうなれば、ますます事態は悪化するでしょう。
教育委員会や児童相談所の対応のまずさ、家庭問題ばかりが注目されていますが、佐世保の加害少女がどういう治療を受けていたのか、それが犯行にどのような影響を及ぼしたのかを調べるべきです。
2007年5月、福島で母親の首を切断して鞄で持ち運んだという17歳の男子高校生が日本中を震撼させました。その少年は、事件を起こす約1ヶ月前、精神科を受診して抗不安薬などを処方されていました。
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/32485472.html
そして今回、猟奇的な事件を起こした佐世保の少女も、精神科で診察を受けていたことが判明しています。
さて、多くの人々はもともとおかしな奴だから精神科に行ったのだ、むしろもっと早く行って適切な治療を受けさせるべきだった―などと思うでしょう。しかし、精神科の治療とは、時に抑えられない衝動や攻撃性を引き起こすのです。SSRIを処方されていた、全日空機ハイジャック機長殺害事件の犯人は、「悪魔的考え」に取りつかれて事件を起こしました。この件では、抗うつ薬が事件に影響を与えたという判決が出ています。
子どもに対しては向精神薬の安全性・有効性が確かめられていません。特に、抗うつ薬は未成年に効果がない上に、自殺衝動等を引き起こしやすいことがわかっています。どんな治療を受けていたのか、それがどんな影響を与えていたのかを捜査することが、この事件の解明の鍵になるでしょう。
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http://www1.mhlw.go.jp/kinkyu/iyaku_j/iyaku_j/anzenseijyouhou/258-1.pdf
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