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翁長知事危ないんだって どうしよう…
もしかしたら 殺されちゃうかも
まさか!?
でも あるかも …
そんな会話をした 二時間後 訃報が流れました。
2007年
「自民党本流」だった翁長さんの転機は 文部科学省の高校歴史教科書検定で沖縄戦における「集団自決」(強制集団死)の日本軍強制の記述が削除・修正されたことだった。
2013年
沖縄県内の全41市町村の代表者が2013年に東京を訪れ、街頭でオスプレイの配備撤回を訴えた。しかし本土の人々の反応は鈍い。政府には普天間飛行場の県内移設断念を求めたが、一顧だにされなかった。
2013 12 27
当時の仲井真(なかいま)弘多(ひろかず)知事は 普天間の辺野古移設につながる沿岸部埋め立てを承認した。
2014年1月
承認は公約違反だとして、沖縄県議会の本会議において知事の辞任を求める決議が可決される。
2014年11月
沖縄知事選に翁長氏が立ち、仲井真氏を大差で破って初当選した。
2016 5月
翁長雄志知事は23日、首相官邸で安倍晋三首相と会談し、元海兵隊で米軍属の男による女性遺体遺棄事件に抗議した。翁長氏は冒頭、「事件は基地あるゆえの犯罪であり、大きな怒りと悲しみを禁じ得ない」と指摘。沖縄の現状を伝えるため、今週来日するオバマ米大統領と面談する機会を設けるよう求めた。
2018 7月
翁長知事は仲井眞弘多前知事による辺野古埋め立ての承認を正式に取り消すと発表する。これによって、現在、政府(沖縄防衛局)が辺野古で進めている建設作業は法的根拠を失うことになる。
沖縄防衛局はただちに取り消しの無効化にむけた処置に入る姿勢をみせているため、普天間移設問題は、国と県の「全面対決」という重要な局面に突入する。
2018 7 22
「最も戦いにくい相手だ」。翁長氏の出馬意欲を聞いた自民党県連関係者は警戒感を口にした。今秋の知事選では、沖縄振興や基地跡地利用などを前面に出し、辺野古問題の争点化は避ける方針だ。政府との太いパイプがある佐喜真淳宜野湾市長(53)を擁立し、県政奪還を狙う。
2018 8 8
翁長知事逝去
これだけ 安倍政権と戦ったひとはいなかった。
ツイッターから
NHKニュース7 安室奈美恵さんの翁長知事への追悼コメント、「沖縄の為に尽くしてこられた翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております」が抜けて(抜いて)る。
ネットから
国土の0・6%にすぎないのに、なぜ在日米軍専用施設の70・3%が集中しているのか。各種の選挙で県民が「ノー」を突き付けても、政府はなぜ聞く耳を持たないのか。
政府には耳がない。安倍政権には心がないから聴く耳はない。
だが 一般ヤマトンチュはそこんところ 素通りなのか。メディアも無視なのか。
辺野古には まだ 名もついてない希少な生物もいる。
嘉手納には 核が 多分ある。なんだかわかんない兵器も多分ある。
翁長知事のご冥福を 心からお祈り申し上げます。