『戦争責任者の問題』より
伊丹 万作
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…だまされたものの罪は、ただ単にだまされたというのせいじゃない
事実そのものの中にあるのではなく、
あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、
信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになってしまっていた
国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである…
…このことはまた、同時にあのような専横と圧制を支配者にゆるした
国民の奴隷根性とも密接につながるものである。
それは少なくとも個人の尊厳の冒涜、すなわち自我の放棄であり
人間性への裏切りである。また、悪を憤る精神の欠如であり、
道徳的無感覚である。ひいては国民大衆、
すなわち被支配階級全体に対する不忠である。
…「だまされていた」といって平気でいられる国民なら、
おそらく今後も何度でもだまされるだろう。
戦争だけじゃない。放置されて亡くなった 能登大地震の被災者
熊本地震 阪神大震災 東日本大震災 の被害者たちも 戦死者だ。
自殺した多くの若い女性 も コロナ 💉 で 亡くなった方々
も戦死者だ……
今も戦時中だ。
人のせいにしていると 黙っていると だまされたままだと
戦死者は増えていく一方だ。
伊丹万作の息子は 伊丹十三 娘は大江健三郎の妻
1997年12月20日、伊丹プロダクションのある東京都港区麻布台3丁目のマンション南側下の駐車場で、飛び降りたとみられる遺体となって発見された。葬儀は故人の遺志により執り行われなかった。当初からその経緯について様々な説が飛び交った。
ジェイク・エーデルスタインの著書によれば、伊丹は当時後藤組と○○学会の関係を題材にした映画の企画を進めており、後藤組組長の後藤忠政がそれを快く思わず、後藤配下の5人が伊丹の体をつかんで銃を突きつけ屋上から飛び降りさせたと、自身が取材した人物が語ったという[21][22]。また大島渚や立川談志など古くから伊丹十三を知る人物も、警察が死因を「自殺」と断定した後も「不倫報道ぐらいのことで、あいつは自殺しない」「飛び降り自殺は絶対に選ばない」と話し自殺を否定した[23]。
<記事紹介>「旧後藤組元幹部『“口封じ”射殺事件』の闇」「仕組まれた『小沢有罪』疑惑」(『サンデー毎日』2月26日号)|アクセスジャーナル
アクセスジャーナルによる、<記事紹介>「旧後藤組元幹部『“口封じ”射殺事件』の闇」「仕組まれた『小沢有罪』疑惑」(『サンデー毎日』2月26日号)のページ。 いま発売...
アクセスジャーナル
後藤組は解散したが .....
もう1本は「仕組まれた『小沢有罪』疑惑」(3頁半)。
小沢一郎氏の事件の判決は、常識的に考えれば「無罪」だが、検察は何が何でも有罪に持って行こうとしているから安心は出来ないとして、これまでの検察の張り巡らした罠について検討した記事だ。