ひさびさに粟野に行ってみたくなった……
ところが 粟野入 粟野口 には 行けても
よく知っている 粟野には行き着けない。
あとで 気づいたのだが 鹿沼市に なっていた
わけで ナビの壊れた車で 標識たよりに
行っても 行き着けないのは道理だった。
それでも 道すがら 前にはなかった5G基地局を
いくつも見つけた。固まって 2、3 本 立っている
ことが多い。年契で いくら 地代もらっているのだろう?
すぐそばの家では健康状態に問題ないのかなぁ
接種したひとは これから たいへんだろうなぁ
帰り プラムキッチンに寄る。ここは美味しいけど
(客に)注文の多い料理店で 撮影禁止と 入り口に書いて
あるし おしゃべりも禁止 2時間以内と 厳しい注文を
つけるのに 厨房では 大きな声で おしゃべりしている。
でも 美味しければ 全て 許せてしまう。
デザートが絶品 バシュラン? なんだか難しい名前だったが
天使の食べ物みたいだった。
昨日 千とちひろを 見たものだから 湯婆ーばのまねをして
大振りの指輪を幾つか嵌めていった。なかなか気分がよかった。
千と千尋は ぎゅっと多くの要素が詰め込まれ過ぎて 昔は
そんなにいいと思わなかったのだが 見るたびに 年を重ねる
たびに 胸に突き刺さるところが違う。
こういうのを 傑作 というのであろう。
名を奪われた(隠された)ハクと センの 愛 のものがたり
龍(神)と 人間は 結ばれるはずもなく それは ハウルと
ソフィ アシタカともののけ姫 より ずっとずっと禁断の
というか ありうべからざる 階梯の差が あるゆえに
その お互いを想う愛が 至純であるように 思うのだ。
千尋の一言で 真実の名を 思い出した ハク 名を与える
とは いのちを 与えることであり ハクもまた 自らを顧みず
千尋と両親を救おうとするのである。
(残された 使われない絵コンテに 千尋の転居先の家の近く
に 小さな小川が流れているそうだから ハクは湯婆ーばに
八つ裂きにされなかったと 信じたい …… )
さて 日本の開国は 売国と同義だった。明治の元勲は売国奴
だったということを 読んでくださるみなさまはご存知だと
思うのだが………
日本という国が 主権を持たぬ奴隷国家である立場を甘んじて
受けている根底に 能登大地震のような攻撃を受けている
根底に 虚偽の歴史 が あるのではないかとわたしは感じている。
日本は 現皇室のご先祖である神武天皇が 統一したわけでは
なく それ以前に
天照国照彦饒速日命の 王朝が あったと 言われている。
たとえ そうであっても なんら恥じることも隠すことも
ないと思うが 現実には 饒速日命の 名も存在も明らかに
しなかった。饒速日は 名も功績も 奪われたのである。
国の歴史の根底に ウソがあって 国が治るわけがないと
思うのだが さて いかがなものでしょう。