遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



 

わたしはふたつ病名をいただきました。

まず最初に逆流性食道炎が年末からはじまっていて  胸の疼痛はそのせいだったのです。声の掠れ  胸やけ   食べ物の好みの変化も。

逆流性食道炎は女性高齢者に多い病気ですが   欧米型の食生活になって  最近は 若いひとにふえているそうです。食道ガンのリスクもあるようです。

噴門部の筋肉が衰えて 食道に胃液や未消化のものが逆流するのですが  その筋肉の衰えを防ぐには  油っぽい食事をさける   食べてすぐ寝ない   暴飲暴食をしない。甘いものはだめ 煙草はもちろんだめ の だめづくし。

 

そしてその上のストレス他で 急性胃粘膜病変になり  吐血です。

激しい嘔吐が午後9時頃から6回

これはだめだと 11時救急に電話   相談  、ですが 救急からだと  希望の病院でないところに運ばれることがあり   2011年  それで  とんでもないヤブ医者に連れてゆかれ  殺されそうになって  大げんかの挙句   逃げ出したこともあり   まず   希望の病院に受入を打診   OKが出て  自家用車で行きました。12時を回っていました。深夜医療 あづかり金  と保険証が  必要でした。わたしが行ったのは30床規模の病院ですが   そこで   点滴を受けました。大病院で  救急で行くと   真夜中でも  検査までしてくれます。

大小どちらがいいかというと  ひたすら 運   です。去年  9月   丸子中央病院に 救急で運ばれたときは  レントゲンにMRIまで撮ったのに  圧迫骨折がわからなかったし   看護師がひどかった。痛みに呻いている患者の目の前で   先生がかわいそう   他へ連れてゆけばよいのに と 言うのですよ。いやはや………    日ごろから病院とはつきあいをよくしておく方がいいでしょう。

 

病院に行く時   入院準備とともに   吐瀉物も持ってゆくと   余計な苦しみをしないですみます。わたしは 褐色の吐瀉物と  ことばで伝えたため   その後6時間   吐き気と嘔吐に苦しむことになります。コーヒー残渣状  の  吐瀉  という看護師さんの一言で点滴に薬が加えられました。天国と地獄でした。

 

入院が決まったのは  翌日9時半  胃カメラのあとです。

入院保証金5万円     たくさん   紙を書きます。入院セット   歯ブラシ  カップ   サンダル    シャンプー   他   3千円    TVと冷蔵庫   1日2百円    パジャマ  タオル一式    1日   千六百円    差額ベッド   1500   から   10000円    同意書   連絡先     保証人etc

病院経営も大変なんでしょうね。

 

ベッド一杯でそのまま  リカバリー室   看護師さんが隣室にいる   となりましたが  救急でおじいさんがはこばれてきて  それから 呻き声  唸り声  家族の会話   看護師さんの大声で  寝るどころでは ありませんでした。病院には 耳栓も 必須です。

 

命に別条がなくなってから  入院生活を支えるのは  看護師さんの質と   食事です。

さて 今  2時頃かな   眠れないんです。ふとんの下でこっそり書いています。今晩の当直は  楽かも。時雨のようなナースコールが聴こえません。昨日の方はいい方でした。なんといっても 医療を支えるのは  看護師さんの重労働と献身です。それでは  なんとか  寝る努力を。3晩   寝不足   ほとんど寝ていないので  お顔😱  に   なっています。

けれど   心臓かとうたがっていたので ほっとしました。逆流性食道炎を知ってよかった。とどめのニ撃のふたりは消える運命でした。すべてが まるくおさまり  弥生三月の 満月   満ちようとしています。

眠りましょう。



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