音楽の喜び フルートとともに

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葉山珈琲で勉強会

2010-03-08 21:47:03 | コンサート

今日は葉山珈琲の2階をお借りして、フルート教室の生徒さんたちとランチ&勉強会を開きました。

ゆっくりしゃべりながらランチを頂いた後、それぞれに練習してきた曲を演奏しました。
演奏と、ランチ半分ずつ位。いつもは新年会のついでと言う感じですが、諸事情で今回はこんな時期。
きちんとした発表会は6月にメセナひらかたのホールを借りるので、今回はもっと気楽な会です。

それでも、部屋は3時間貸切でグランドピアノは昨年10月に調律したところ、状態が良かったです。・・・結構お店のピアノは調律されてなかったりするのですが、オーナーが理解のある方でラッキー

大人ばかりなので、楽しい話題は多岐に渡り、つきません…が、ちゃんと後、半分は、真面目に演奏。
始まりは、私とSさんのピアノで、ゴーベールのdeux esquissesからsoir suru la planeを聴いていただいて、次は、Kさん、Eさんのデュオで、愛の挨拶とアイネクライネナハトムジーク。モーツアルトは音程、アーティキュレーションが二人少しでもずれたら、はっきり聞こえてしまいますが、なかなか二人ともがんばっていました。
カラオケルームを借りて練習したそうです。100円でワンドリンクを頼んだら、平日なら一日吹き放題だそうです。

Eさんは春の海を熱演。初めての6分以上の曲を吹ききりました。Yさんはユウモレスクをまっすぐな素直な音で、演奏されました。昨年5月に初めてフルートを持ったとはとても思えない演奏でした。
Kさんは、亜麻色の髪の乙女、低音がいい音色で伸びるようになってきました。
Sさんは、魔女の宅急便を情感豊かに演奏されました。
みんな、それぞれの自分のペースで音楽を楽しんでおられるのを見ると、こちらまで楽しくなってきます。

最後に、アイネクライネを全員で合奏。お互いの音を良く聴けるようになってきました。これはこの教室の生徒さんたちの特徴だと思うようになってきました。
合奏はそれに尽きる…と私も思います。

最後になりましたが、いつもこういう時、伴奏を引き受け支えてくれてるSさんに感謝。

今回も楽しい一日になりましたが、終了後、Sさんの家におじゃまして、次のコンサートの選曲。10曲以上演奏して、まだ、決めきれない。帰ってもまた演奏してみましたが、これと言うのが無い。また楽譜買わないといけないなぁ。それにしても、もっと吹きたい。私って変ってると思います。ホント。



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