土曜日はI先生のマスタークラスでした。
これは玄み庵の30品目ランチ。
楽譜を買いにササヤさんまで行くと、やはり、つい寄ってしまいます。
前回のクラスのあと、
6日 父の老健退所、8日MMGセミナー開始と同日に次男の入院。
14日家にいただけで、沖縄。17日帰宅。風邪でダウン。
21日次男の退院。1週間たつのに未だに体調不良のまま、うろうろ歩き回っています。
I先生には、まず言い訳から始めました。
ご心配下さってごめんなさい。そしてレッスンしていただいてありがとうございました。
ソノリテのロングトーンの練習3音ずつ降りて、昇って。
ビブラートは均等に!
隣同士の音は滑らかに。
タファネル&ゴーベールの4番 スケールの練習。
昇りをスラー、下りをタンギングで。
美しい音で、滑らかに。タンギングは、明瞭に。
ガリボルディの3番。
もう3回目ですが、初めの下のHから上のHへのオクターブの音程で引っかかっています。
先生は諦めずに、Hmollの旋律的短音階を上から吹いて、「このように。」と示して下さいます。
その音が美しくて胸に刺さります。
ほとんどの時間をこの小さな曲に出てくる4箇所ほどのHからHで費やしました。
この違いを理解し、見せてくれる先生は世界でも何人もいないと思います。
前回は、「もっと、美しく吹けるはず。」で終わりましたが、今回は「まあ、もういいでしょう。」先生の吹けると私の吹けるは全くレベルが違います。
その先生も、「まだまだ、僕なんか」とおっしゃいます。
美しい音の追及ははてしないのです。