音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

先生のモーツアルト

2009-09-30 21:07:31 | コンサート

朝から梅田でレッスン。

コンサート「モーツアルトをあなたに」で、びっくりしたコンチェルトの冒頭数小節の「pp」
「フルートが壊れたのかと思いました。でも、ppでものびやかに吹いておられたので、壊れたのではないとは思いましたが、あんなモーツアルトは聞いたことがないです。どうしてppですか?」
と聴いたら、
「それはね、理由があるのよ。フフフ…。」うれしそうに笑ってなかなか応えてくれません。
それでも、聴いてみると
「声楽の人が続いた後でしょ。大音量の後に、いくらフルートががんばって大きな音で吹いてもねぇ。」
ははぁ、なるほど。確かに、ppで始まった数小節の後、客席の人たちが、聞き耳を立てて、ぐっと身を乗り出した気がしました。

美しかった1楽章のカデンツァについて聴いてみると、他の楽章のカデンツァは書き直したりしたけれど、1楽章だけは全く書き直さなかったそうです。
「書いているうちにショパンが降りて来てねぇ。」ああ、なるほど。
カデンツァ付き、サイン入りの楽譜は、抽選で会場の方にあげてしまって、もう、無いそうです。録音もなし。残念です。

先生は「ぼくは、一つの曲は一度っきりしか演奏しないんだよ。やり直しとか無し。だから、やりきる。昔の人と同じで、心の中に録音するのよ。」
完璧に近かった演奏の意味がわかるような気がしました。

「本物っていうのは、半分らしいよ。音が狂っているよって言っても、わからない人にはわからない。わかっている人の方が少なかったら、こちらの方があちら側からいわせれば狂っている。全ての人が良いと言うものはまた、本物ではない。暴君がいて、恐怖でみんなが良いといっていることもあるのよ。本物は、みんなが良いというものではなくて、半分の人が良いといい、後半分の人には、あんなものといわれるものなんだよ。そういうのを目指してるんだよ。」

迫力ある演奏。アピールしてくる演奏。そういうものとは違う、精緻な、でも暖かく明るい美しさ。モーツアルトが目指した音楽とは、こういうものだったかもしれない。

同じ曲を演奏しても、人によって千差万別。同じものは二つとない。それぞれのモーツアルトがあっていいけれど、今日は先生の目指すモーツアルトが見えたような気がしました。

午後から衣装着て、本番前最後の練習。仕方ない。もう、迷わんとこ。自分の演奏をしなくっちゃ。


暴力の予防

2009-09-29 23:36:38 | 子ども

線路沿いのフェンスに、朝顔が咲いていました。土らしい土も無い小さな隙間に芽を出して、そのせいか、本当に小さいです。直径1センチくらい。あまりにけなげでかわいかったので、撮ってしまいました。

今日は、CAP練習デイ、朝から4人、夜も別組の3人で練習。

いじめ、性虐待、誘拐のロールプレイを練習します。同じ台詞、同じ動き。加害者役と被害者役が偏らないように、やります。何回かワークに行くので、いろんな人と、相手を替えてやります。
同じ役なのに、組み合わせによって、やりやすかったり、やりにくかったり。

フィードバック、つまり、うまい、下手、経験がある無しに関らず、ロールプレイを見て、どう感じたか?どうやったらうまくいくかを考えて言い合うことを、私達のグループでは大切にしています。
言い合うというより、聴きあうという感じです。
「今のを見てどう思う?」「それはどういう意味?」
「何処がどう違うの?」

意思疎通するというのは、思っているほど、簡単な作業ではありません。同じ目的に集まった、聴き方の勉強をしている仲間でさえ、聴きあって聴きあって、それでも本当に考えていることはわからない。
しかし、わからなくても言葉で伝え合うことをあきらめない。暴力による解決を望まないのがCAP(子どもへの暴力防止プログラム)だから。

目に見える暴力以外にも、無視、無関心。心理的な暴力にも敏感でいようと思っていますが、これがまた大変。私達は本当に暴力の中で育っています。やればやるほど、その事実がはっきりして、絶望してしまいます。しかし、それが見えるから、逆にやっぱりCAPが希望の光り。
大勢の人が暴力予防に取り組んだら、世の中がどんなに変るだろう?


音楽にする。

2009-09-28 21:48:52 | 音楽

朝からレッスン。午後からSさんと練習。

モーツアルトの「フルート四重奏 k.285」
昨夜の先生のモーツアルトの聴いちゃったら、やっぱり影響を受けずにはおられません。
先生の演奏が優美で洗練された舗装道路を行くフェラーリとかポルシェだとしたら、私達のモーツアルトは田舎道を行くトラクターみたい。
トラクターをフェラーリに変えるにはどうしたら良いのか?
そんなことを考えながら、練習しました。
一つ一つの音を大切に演奏する。今出している音が何処に向かうのか?方向性を考える。特に同音が並んでいるところは、一つ一つの音が前向きであること。
Sさんは弦楽で演奏されるこの曲のレガートをピアノで表現するのに苦労していました。
同音で刻むところは、指をあまり浮かさないで軽さを表現したり。研究熱心です。

ゴーベールの「マドリガル」
フルートとシンクロして動いたり、対旋律のメロディーがあったり、掛け合いがあったり、フルートの曲というより、ピアノとのアンサンブルと言うにふさわしい曲です。前はなかなか合わなかったところが、合うようになってきました。しかし、それと同時にピアノの元気がなくなってきました。シンクロすることに精力を掛けすぎたか?しっかりと2nd3rdメロディを歌うことも大切なんですね。
特におもしろかったのは、最後の方のピアノのメロディが重く、冬のロシア。まるで、チャイコフスキーのように聞こえだしたので、「もっとフランス風に、やってみたらどうかな?」と言うと、それだけで演奏が全く変ったこと。
明るく軽い音がやっぱりフランス音楽にはふさわしい。

ボルンの「カルメン幻想曲」
オペラの曲ほど、いろいろな表現を試される曲はありません。
フルオーケストラの表現、ボヘミアンの音楽、さまざまな鳴り物、歌、踊り。それをフルートとピアノだけで演奏するのですから。毎回、大汗かいてしまいます。
でも、楽しい。
ここまでで、3時間。初めに、お茶のんだ後は、おもしろくて、ぶっつづけ。ダイエットにいいかも。
後本番までにあわせられるのは2回。がんばろう。


献血とモーツアルト

2009-09-27 22:21:44 | コンサート

朝から献血のお手伝い。献血してくれた方に渡す粗品詰めをしたり、車に乗って、校区内を回りながらマイクで献血を呼びかけます。
献血には保健所、社会福祉協議会、タオルの粗品や寄付をだした地元のロータリークラブ、パンを提供したパン屋さんも、子ども会、PTA、福祉委員会のボランティアの人たち、たくさんの人たちが関っています。
この中には女性もたくさんいます。母の世代の人たちもいます。恥ずかしながら、子どもを持って初めて知りました。たくさんの人たちが、私達の地域を支えていることを。
私もお手伝いの後、献血できるかと、検査したらヘモグロビンが足りなくて献血不可になってしまいました。それでも、
地域で元気に繋がっている人たちに接すると元気が沸いてきました。

夜は、コンサート「モーツアルトをあなたに 2009スペシャル」を聴きに、OBPに中にある、いずみホールに行ってきました。

ソプラノ5人、テノールによる、アリアや、デュオ、フルート、ヴァイオリンによるコンチェルト、ピアノ2台によるデュオコンチェルトと豪華なプログラムでとっても楽しいものでした。

柴田先生の「フルート協奏曲第2番 D-dur」は、冒頭「あっ!」と驚く、pp。
思わず、耳を澄ませて聴いてしまいました。
すると、どんどんその優しい音楽の世界に引き込まれていって、1楽章のカデンツァの美しさ。グラスハープのような音色で作られた繊細でしかし、のびやかな音楽で、3楽章を終える頃には、モーツアルトが目指した天上の音楽はこういうものかもしれないと、思えてくる説得力。室内楽団の方も、今夜のプログラム中最も生き生きとした演奏だったのは、先生の音楽の影響によるものでしょうか?

大音量の一生懸命なモーツアルトはよく聴きますが、こんな、音量でしかものびやかな音楽は初めての体験でした。先生は、また新しい別世界の境地に入ったなだなぁ。と思った一夜でした。






ミーティング

2009-09-26 21:05:53 | 子ども

秋のような陽射し。夏のような気温。
朝からセミナー移動して、CAPのミーティング。

仲間でいるというのは本当に、難しい。しょっちゅういろんなことで、もめています。
民主化するということは、それぞれが、意見を持っても良く、それぞれを尊重するということです。しかし現実にできることは選択肢はあってもベスト、ベター、優先順位、理念いろいろな規準で絞り、摺り寄せる必要があります。そのプロセスがミーティング。私は、ミーティングそれ自体が民主主義だと思っています。つまりはもめるってこと。
しかし、言いたいことを言い合って、もめても仲間でいつづける。それが民主的にやりたいと思って集まった私達のチャレンジだと思います。

ミーティングが大切だし、そこで決められたことには最大限の敬意が払われなくてはなりません。しかし、現実は動いているし、イレギュラーの予定はそれぞれに入ってきます。
その度に、また話し合い。面倒くさい。しかし、これを省いていくと、CAPの質が下がります。なぜなら、CAPは人権教育。自分も他のみんなも大切な存在。私はあなたを私と同じように大切にします。と子ども達に伝えながら、仲間を大切にしないのでは、CAP自体が嘘になってしまいます。
だから、もめながらも、コミュニケーションをあきらめないで、やってきました。

やりながら、思うのは本当に私達はへたくそだということ。
言葉一つとっても、意味づけや解釈が同じ日本語でもこんなに違うかと思うほど違います。
それでもCAPだから違うことがわかってきたのだと思います。普段だと曖昧なまま、錯覚の中、合意したと思って物事をすすめて、やっていけたりしてしまいます。どちらかの沈黙の上で。

気づいたことは言う責任があるということ。を私達は自分達に科しています。言う以上はその結果に責任があるということも。今日も、苦い薬を飲むような意見を聴いてドッキリしたり。でも、相手の考えていることが私が思っていたことと全く違っていたり、私がこうだろうと思っていったことが、違う影響を与えていたり。そういうことがいろいろわかって、また、相手と自分への理解が深まりました。

音楽も、人生もコミュニケーションがうまくいけば、仕事の半分はうまくいったも同じ。あきらめないで、やり続けよう。


アンサンブル

2009-09-25 23:19:27 | 音楽
私とSさんのアンサンブルは、進化しています。
思いっきり言いたいことを言い合っています。
こんなことは、指揮者をやって以来。
言わない理由はいろいろですが、自由な集まりの場合。集まった人の目的が音楽のレベルを上げることが第一優先順位ではないことがあり。
こだわりすぎると、崩壊。

つまりは集まったときの、目的のコンセンサスが大切ですが、これがなかなか。
ボランティアでは、難しいのは、ここです。

私自身は、お金が発生しようとしまいが、自分の演奏を向上させるための機会は無駄にしないと思っていますが、それぞれに規準があって、それぞれは自由。
楽しく出来ればそれでOKと言うのも間違っていない。

私と出会った中に、何人かまたレッスンに通いだした人もいますが、大勢はなかなか。

Sさんはレッスンに行きだして、楽譜を揃え、アンサンブルレクチャーも受けだしました。
私もぼうっとはしてられません。耳を澄ませて、ピアノがここにあったら、ここにあるにはどうすればいいのか、頭を回転させて思考します。ピアノの専門でないですが、だんだんピアノへの理解が進んできました。
苦手なフレーズもわかってきました。フルートも工夫が必要です。
苦労して言葉にすることにもお互い聴きあって成功するようになってきました。
たぶん、今まで二人で演奏した中で一番良い演奏になるとおもいます。期待してください。

食用油

2009-09-23 21:53:41 | 子ども

明日から、学校が始まるというだけで、テンションの低い子ども達に、昨夜実家で飲みすぎて二日酔いの夫。私はちょうど良いから一日練習。

夕食には豚ミンチでつみれ汁を作って、連休中の暴飲(これは夫のみ)暴食で、疲れた胃をやすめます。
具は、月ヶ瀬で手に入れた冬瓜。つみれにはニラと、蓮根、しょうが。仕上げにシソの葉。
オクラ、しし唐、蓮根、インゲンの天ぷらをそえて、月ヶ瀬のお土産が並んで、森の一部を頂いた気分です。

エコナに添加されていた脂肪酸グリシドールは、油独特の匂いを消すためにわざわざ添加されていたそうです。そのせいで通常油が作られるときの10倍から180倍の量が含まれているそうです。
この物質は6年前に国の諮問機関が実験し、ラットに舌癌が発症していたそうです。
なぜ、健康補助食品の認可をその時点で取り消さなかったのかは、謎。
今回メーカーの花王が販売自粛をしたのは、ドイツで危険性が発覚した後です。

私が使っているのは、オリーブオイル。高いので、天ぷらはレンジで火を通してから、大さじ一杯のみの油をフライパンに入れて衣だけを揚げます。
なたね油もオリーブ油も独特の臭みがあります。グレープシードは匂いが無いですが、高価すぎてほとんど使えません。油はものすごい量の種や実を圧縮して、精製してつくるので、少しの量でも体が消化するのは実は大変です。風邪をひいたら油物を控えるというのは、消化が良くないからです。
農薬も、圧縮されるので、良いものを選ばないと、危険だとおもいます。
私は子どもの病気がひどくなるのを、何とか止めたくて、食品の安全性を調べまくりました。結局、突き止めることの出来ないのが油です。工場まではわかりますが、原料の菜種や、大豆がどう育てられているのかは、わかりません。

アレルギーは個人差がありますが、ひどい症状が出ている時に、油をとるともっとひどくなるというのは体験から学びました。オリーブオイルにアレルギーがある人もいます。結局のところ、メーカーを信じるしかないのが油です。誠実なメーカーを選びましょう。


お彼岸中日

2009-09-22 23:52:56 | Weblog
足を骨折したリハビリ中の母を連れて行くなら、やっぱり温泉。
渋滞を避けて、山城、笠置方面へ、月ヶ瀬温泉に行ってきました。
この写真は上狛駅。近くには高麗寺跡。
飛鳥時代に渡来した狛氏一族が住んでいて、その氏寺として建てられたそうです。立派な伽藍があったりしたそうですが、今では彼岸花がさいているばかりです。

月ヶ瀬農林水産物管理組合が経営しているお店には巨大なかぼちゃ。新鮮な野菜が、破格値で売られていて、うれしくなってたくさん買ってしまいました。もちろんかぼちゃも、ちいさなのですが。
地元の梅干し、ヨモギ餅、しいたけの入ったおうどんを素晴らしい景色の中で頂き、温泉へ。

ここでも、やっぱり物産店があり、野菜のほか、手作りのお漬物、こんにゃく、ゆかりその他いろいろ。ついつい買ってしまいます。泉質はナトリウム泉。お肌がつるつる。露天風呂とサウナのシンプルな作りがいろいろあるより、帰って温泉本来のお湯を楽しむことに意識を向けられて、私達のような湯治には落ち着けていい感じです。

帰りは柳生を通って帰りました。山深く、対向車も無く、閑かな時を楽しむことができました。


トロイメライと小舟にて

2009-09-21 21:41:30 | 音楽

連休中日にもかかわらず、午前中は生徒さんとレッスン。休日にまで来ていただいて本当にありがたいです。

曲はシューマンの「トロイメライ」とドビュッシーの「小舟にて」

シューマンは、フルートのための曲を残してくれてません。ピアノの他には、オーボエやクラリネットなど、フルートよりも、木に近い音に魅力を感じていたのかもしれません。

トロイメライも原曲はピアノの曲ですが、フルートの出せる最低音から始まっていて、張りのある音で演奏するには「ソノリテ」の低音の柔軟性が必要です。もともとピアノの曲ですから、息継ぎがなくても演奏できてしまいます。そこで、奏者が自分で意識的に、ここでとると音楽的に聞こえるという位置を探しだすことになります。循環呼吸など、息を取らなくても良いような奏法がありますが、人間は呼吸をする生き物なので、息を全く吸わずに演奏するのは、やっぱり聴いていて苦しくなってくると思います。
だから、ピアノや、他の弦楽器の場合も、やっぱり息継ぎの位置を取った方がいい演奏が出来ると思います。しかし、原曲が管楽器でない「トロイメライ」は、うっかりすると、フレーズをずっと続けたくなってしまいます。後で息が足りなくなって、変なところで呼吸を取らなくてはいけなくなってしまいます。自然に音楽的なブレスを何処で取るかが、この曲の魅力を引き出すための大切な作業です。

ドビュッシーは、近代フルートの魅力に初めに気づいた作曲家だと言えます。
「シリンクス」「牧神の午後への前奏曲」は近代フルートの魅力的な使い方代表作といって良いと思います。
「小舟にて」は、同じようにピアノのために作曲された曲ですが、息遣いが楽譜の中にしっかりと読み込まれていて、効果的にとれるように初めから曲ができています。この曲で問題になるのは、息継ぎではなく、リズムとテンポ、調整感覚。特に展開部をどう生き生きとリズム感をもって演奏するかが肝心になってきます。

どちらも名曲なので、私も、レッスンすることで、新たな発見や、深みを発見できてとても興味深いです。

午後からはピアノのSさんとコンサートの練習。3日には400人位集まると聴いて、ちょっとドキドキ。もっと少ないと思っていました。音響があまり良くないので、人が入ると、吸収されていい状態で聞いてもらえなくなるのじゃないかと心配です。演奏も変えなきゃ。ちょっとあせってきました。


フランス語の意味

2009-09-20 20:21:42 | レクチャー、マスタークラス

ヒガンバナ科サフランモドキ。メキシコから、1800年半ばに入ってきたそうです。メキシコと言うと原色の大きな花というイメージがしますが、これは、茶花にしてもいい楚々として可憐な風情です。

藤田真頼レクチャーより

「フランス語の意味」
Nuance:f mf mp pのこと、色の濃淡を指す意味もある。強く弱くでは無く、濃く淡くとかという意味。日本語のニュアンスというと、曖昧な感覚を指すけれどそうではない。

Detacher:スタッカート 解き放つと言う意味で、切るではない。

Emboucher:河口 中から流れているのが外に出る。

Insterment a vent:管楽器、風の楽器

Modere:中心 規準 抑制されたと言う意味がある

Andante:前に歩く modereの方が遅い場合もある

rit.:引っ張る

rall.:ゆるんで

All.Aparate:開店open

Accez:まあまあ  Assez Lent:まあまあ遅くだからLentより早い。

音楽用語として、楽典で習った意味とは少し違う意味もあったり、フランス音楽を演奏する時には、このイメージでとらえた音から始めないと、作曲家の意図を大きく取り違えることも充分考えられますね。
覚えておこう。