植えっぱなしのスノーフレーク。今年も花を咲かせました。
今日は、晴れ時々曇り時々雨時々雪。運動場は寒かった。
明け方、夢を見ました。
引率者の女性に連れられて、団体旅行に来ています。何処に着たのか、何処へいくのかは、わかりません。親から預かられた子ども達を、女性達何人かできています。男の子を私は見ているようです。
そのうち、ホテルに着いて、泊まる事になりました。まだまだ、先は長いようです。
疲れた子どもは私の腕の中で眠ってしまいました。
大広間のような部屋に雑魚寝するようですが、あっという間に他の子ども達や、大人たちで埋まってしまいました。私は子どもを寝かせてくれるように頼んで歩きましたが、子どもはもとより、大人達も自分の担当の子どもでないと、関係ないと寝かせてくれません。
引率の女性をつかまえて、「寝る場所はここだけなのですか?子どもはこれで終わりですか?」と聞きました。その女性は、応えないであちこち動き回って、忙しそうです。
むっとしましたが、今、忙しいから相手はできないのだろうと、子どもを抱いたまましばらくついて歩いていました。
いろいろ世話を焼いていますが、全然私達の番はまわってきません。
子どもは私の腕の中で安心した顔で眠っていますが、重たくつらくなってきましたが、何処にもおくわけにもいきません。仕方なく女性の後をついて歩きました。
もう限界かと思った時、女性がやっと私達の方を向いたので、「何処で眠ればいいのですか?」と聞いたら、黙ったまま女性は、先に立って歩き出しました。
一生懸命歩いてついていきましたが、子どもが重いのですぐ遅れてしまいます。見失ったかと思ったら、女性が次の階段や角でまっていて、手招きします。
決して私に声をかけません。
腕は限界に近づいてきました。女性はどんどん歩いて行って建物の中に入っていきました。
見失ってはいけないと、最後の力を振り絞ってその後を着いてはいると、役所のカウンターの様な所で女性が待っていました。何人か、私のような女性が「やっときたね。私達も待っているんですよ。子どもの寝る場所を都合してもらえるのを。たいへんだったでしょう。」
「で、子どもはいつ安心なところで寝られるのでしょう?」と聞いたら、「あの人たちが全部都合ついたらね。ほら」
というので、見たら、建物は、ずっと、果てが見えないくらいあって、ここから、ずっと雲霞のように見えなくなるまで、私のような子どもを抱えた女性達がそこに並んでいました。」
「私達のできることをしながら待とうよ。」そこにいた女性達は、長い列にもめげた様子も無く、暖かく頼もしく私を迎えてくれました。
「こういう事情だったんですね。」引率の女性も困っていて、一生懸命なんとかしようとしてくれていたのだと、わかって感謝が沸き起こってきました。
不思議な夢でした。