昨年、ヘルマンハープのIさんに頂いたサルビア・グアラ二ティカが、今年は花が咲きました。小さな挿し目を一本だけだったのが、鉢いっぱいに、育っています。「すごーく、増えるよ。」とIさんが言っていたのを思い出しました。
メドーセージと言う名前は日本だけの園芸名だそうで、別のものがあります。
同じシソ科の植物なので、いい香りがします。ただし、ハーブと違って食用には適さないそうです。
リサイタルまで、後少し。
最後のあがき。
ドヴィエンヌのコンチェルト第7番。
3楽章、17分にも及ぶ曲。
この曲を楽しんで聴いてもらえるためには、何をしたらいいんだろう?
メロディが美しく、変化があって。この曲のおもしろさを伝えるためには、何が必要なんだろう?
タンギングを変えたり、息の吹き込み方を変えたり、いろいろ試しています。
音の方向性。
重さ、軽さ、肩さ、柔らかさ、早い、遅い。
細かく違いをみようとすれば、いろいろな角度から、どこまでも、掘り下げることが出来ます。
これで、OKなんてことは一生無いと思うけれど、後、もう少し、もう少しと届く範囲を広げたいと思います。