今日は、塚口t-raumでハープ教室の発表会でした。
の作曲、1736年のことでした。
1734年、ライバル貴族オペラに本拠地ヘイルマーケット国王劇場を奪われたために、貴族オペラが倒産する1737年まで、コヴェントガーデン劇場で
オペラを上演しました。
というハープで、ペダルが無く、弦が三列に並んでいます。
ピアノでいう両脇2列が白鍵、中央が黒鍵
朝9:30で牧野駅まで送ってもらいましたが、すでに車載温度計36度。
t-raumの猫さんもぐったり…。
グランドハープと言っても、メーカーやグレイドよっていろいろあります。
先生の持ち込んだハープはホルンガッハと言ってハイグレードのハープ。
高くてめったに買えません。
いい音がしますが、私の持っているアオヤマハープと弦の数は同じですが、アールの形が違うので弾く位置が変わっていてつかみにくいです。
金重さんにホルンガツハを弾いてもらいました。
私はアオヤマのベガ。
私の家のアオヤマのオルフェウスとは兄弟なので近いですが、微妙に幅か違います。
落ち着いて弾いたら大丈夫なはずですが、2度目の発表会。
初心者丸出し。
ソロもドキドキ、デュオのパートナーの金重さんはお気の毒。
まあ、笑って赦してもらいました。
みなさんにお聞かせできるようになるにはまだまだかかりそうです。いや、本当に。
世界初のハープ協奏曲は
ゲオルグ フリードリヒ ヘンデル(1685-1759年)神聖ローマ帝国 ブランデンブルク ハレ生まれ、グレートブリテン イングランド ロンドン没
の作曲、1736年のことでした。
1734年、ライバル貴族オペラに本拠地ヘイルマーケット国王劇場を奪われたために、貴族オペラが倒産する1737年まで、コヴェントガーデン劇場で
オペラを上演しました。
世俗的頌歌(壮麗で手の込んだ抒情詩)「アレキサンダーの饗宴」音楽の力
音楽の女神セシリアを称える内容の2幕ものの、初演の時、第一幕の途中にハープ協奏曲が入れられました。
ほかにも幕間にオルガン協奏曲、カンタータ「チチェーリアよ、まなざしを向け給え」ハ長調の合奏曲が加えられました。
1738年に予約者に楽譜が配られました。
が、その中に加えられた協奏曲は入っていませんでした。
一夜の出し物としては「アレキサンダーの饗宴」だけでは短かったので足されたため、抒情詩としては本編だけでよかったのかもしれません。
この時に使われたのはトリプルハープ
というハープで、ペダルが無く、弦が三列に並んでいます。
ピアノでいう両脇2列が白鍵、中央が黒鍵
100本の弦が張ってあり、真ん中の弦は両方の弦の間から指を入れて弾く必要があり、大変弾きにくかったそうです。