日曜日は、プロージット室内管弦楽団
10月20日(日)フェニーチェ堺 大ホール
ベートーヴェン「第九初演200周年記念」コンサート
ー1824年、初演プログラム再現公演
指揮木許裕介さん、 ソリスト杉浦希未さん、 谷田奈央さん 清原邦仁 さん、池田真己さん
の、練習でした。
サンスクエア堺で午前中は管セクションと弦セクションに分かれて練習しました。
弦セクションは横山亜美先生
先日、富久田先生に言われて抜き気味、内側に向けて吹くようにしたら
サンスクエア堺で午前中は管セクションと弦セクションに分かれて練習しました。
管セクションのトレーナーは深谷武生先生
弦セクションは横山亜美先生
先日、富久田先生に言われて抜き気味、内側に向けて吹くようにしたら
今度は低い。
あれれ?
たぶん言われた通りの吹き方になっていないかも。
仕方ないのでもとに戻して吹いたらあっているようでした。
午後からは深谷武生先生指揮で全員合奏。と言っても声楽はまだですが。
なかなか音程は難しい。
本番は
「ここは純正律で吹いたら、合唱の人混乱するからね。」管は音がうねらないように長い音や他の音と和音を取る時に細かく調整していますが、歌の人はそれぞれの旋律で覚えて歌っているので、細かく言うと和音は平均律なのですが少々の波打ちは気にならないのです。
合唱とする時は調整が必要というお話しでした。
第九は四楽章だけですが、ミサ・ソレムニスはほとんど合唱と一緒なのでより難しい。
私は降り番なので関係ないですが、第九の第四楽章合唱つきは演奏するのでそこらあたりを気をつけたほうがいいのです。
と言ってもなかなかみなさんは実感がないと思います。
純正律と平均律の違いをピアノで実験されているYouTubeチャンネルがありました。
すごくわかりやすく解説されているので見るとおもしろいです。
ピアノは1音ずつ変えるというわけにはいきませんが、管楽器や弦楽器は場所によっては純正律が良いところと、平均律を取ったほうが良いところ。
少し明るめにしたい時は和音の真ん中の音を少し上げたり、暗めに寄せたい時は下げてみたり、そういう操作をしています。