音楽の喜び フルートとともに

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セキュリティ強化

2013-05-30 22:00:07 | Weblog

一昨日と、ログインしようとしたら、セキュリティ強化のためパスワードを変更くださいとgooからメール。
ちゃんとIDとパスワードを入れたはずなのに、入れない。おかしい。
間違えたのかと何回もしたので、ロックされたのかと思い、次の日もトライ。
・・・やっぱり無理。
ついに、昨日事務局に質問メールを送って待つことに。
で、さっき返信きました。該当のIDが、ありません。gooからのダイレクトメールでご確認ください。
見たら、『おかしいなぁ。あってるやん。』
いや、でも、間違っているかもしれない。もう一度よーく見たら、わかりました。一文字多い。
gooさん、お騒がせしてすみません。問題解決しました。ありがとうございました。
しかし、自分で決めたIDを間違えて覚えているなんて・・・だいぶ脳が衰えているみたいです。怖い。怖い。

私の、周りのみなさん、お気を付け下さい。
と、いうわけで、今日からブログ、無事再開です。

Mさんにもらった三葉。鉢に植えたら、ちゃんと根付きました。

「ダメだったら、また、言ってね、あげるから。」て、言ってくれたけど、大丈夫だったよ。

それから、同じく頂いたもそらまめ。キャベツと豚肉、にんじん、春菊といっしょに炒めて、ゴルゴンゾーラチーズのソースであえて、パスタにかけて頂きました。

おいしかったです。春の味覚、サイコー!Mさん、本当にありがとう。





勉強会&ランチお楽しみ会

2013-05-27 22:28:50 | 音楽

サフィニアも、今年は色が濃く大きく育ちました。鉢が小さくなってきました。そろそろ変えなきゃ。

日曜日、自宅でフルート教室の勉強会&ランチお楽しみ会をしました。
ピアノのSさんが、伴奏してくれて、はじめは真面目なレッスン。
ピアノと合わせる機会がフルートは大切。
普段は一人で練習していますが、ほとんどの曲がピアノと一緒に演奏するようにできています。

ピアノとチューニングする時の良い方法。ピアノとのテンポのつくり方など通常のレッスンでは、なかなか実践できないことを含みながら、レッスンします。

普段は、私がピアノ伴奏を適当にアレンジしながらフルートで吹いているので、みんな、入りなどはばっちり。あと、跳躍の難しいところの克服法や、低音を出すための練習など、基本的なところをおさえます。

いつも自分にだけ言われていることも、他の人が同じように言われていることを聞くことによって、理解できたりします。

ランチをとって、午後は、持ち寄った楽譜でトリオやデュオを楽しみました。
ディズニーのララルーや、浜辺の歌。など、初心者でも楽しめるいい楽譜があつまりました。

Sさんのピアノも入る曲など、普段できないアンサンブルをたくさんしました。

話もはずんで、お互いの別の面を発見したり。
「またやってくださいね。」
「今度は、いつするんですか?」とリクエストされたり。
楽しんでもらえてよかった。




アンサンブル

2013-05-24 23:50:39 | 音楽

ミニバラのホノラは、昨年買ってきた時、確か、ピンクの差し色が入っていたはず。
少しずつ失くなって、今年は全く見当たりません。しかし、花が一回り大きくなって、私はわくわくしています。自然のものは、いろいろなことで変化していきます。その意外性が楽しいです。

今日午後、Sさんとアンサンブル。
魔弾の射手ファンタジーは、ヴィルトゥオーゾの華やかな曲です。作曲はタファネル。
フランス、コンセルヴバトワール、フレンチスクールのフルート科の教授で、自分も名手だったせいか、これでもかとテクニックをつぎ込んであります。

ピアノ1拍に、4つとか、6つとか音を入れるので、すこしでもずれると、ブレスが取れなくなったりして演奏が難しくなってしまいます。
かなり、合うようになってきましたが、あともう少しで、時間切れ。

後は、個人練習。

アンサンブルは難しい。





ピエール・ド・ロンサール

2013-05-23 22:09:05 | Weblog

今日は30度を越えたそうです。暑くなりました。庭のピエール・ド・ロンサールが終わりそうです。5月初旬に咲いて、狭い庭のほとんどを彩ってくれてくれていましたが、花びらがドサドサ落ちて行ってます。これは、四季咲きではないので、今月咲いたら後は来年までお休みです。・・・名残惜しい。


愛おし過ぎて、毎日水をあげるときに、話しかけたり、何枚も写真を撮ったり・・・親バカの気分です。



昨日は、父は関西医大の受診日でした。
管を新しいのに替えてもらって、レントゲン撮って。
田辺中央病院で開けた傷が直ったら、CTを撮りましょうってことでしたので、緊急で膀胱に直接開けた穴かと思っていたら、その前に、何度か管が詰まって田辺中央病院で通し直してもらった時に、勢い余って膀胱の奥に、管で突いて空いてしまったものだそうです。
2ヶ所。緊急で開けた穴も入れると3ヶ所。

5月の初めに転院したのに、田辺病院も黙っていたし、関西医大でも、そのことをはっきりと説明受けたことがありません。

インフォームド.コンセントって。まだまだなんだなあ。ふう。


夫帰宅

2013-05-22 21:17:37 | Weblog

月曜日、ドイツに行っていた夫が帰ってきました。ケルンで行われたIntertum2013世界の家具の部品の展示会を観るために二年に一度の開催年に合わせて行ってます。ということですが、
実態は、ビールと、ソーセージとキャベツの酢漬けで、取引先の人と「よっ!」と挨拶して、飲んだり、食ったりするだけだって、本人は言っています。ホントかな?
とにかく、今回もビール腹をより成長させて帰ってきました。

金曜の深夜13時。展示会が終わってフランクフルトの電車待ちとメールがあり、「じゃ、明日空いてるね。」と割れてしまったサラダボールを探してと注文しました。現地は18時だけど、こっちはねむいわ。

もって帰ってきたのはこれ。2.5ユーロとマジックで大胆に書いてあるのは、ヨーロッパらしい。130円位なので、325円。4枚なので、安かったらしい。


それから、なぜかまたサラダボール。こっちは8ユーロ。3枚組。今確かに同居家族は3人だけど・・・。
おしゃれ。でもでかい。食器棚に入らない。「なんで2種類もサラダボール?」
「飛行機でもって帰るときに割れてもいいように。」だって。


こちらは、ついでに買ったコーヒーカップ。可愛いソーサー付きで違う模様のものを2組。
「揃ってないから安いんだ。」


後は、チョコレート、宿のネスカフェ。


4月末に車のドアに挟んだ右手の中指。行く前にも血を抜いてもらっていましたが、今日病院に行くと、「あっち、向いててください。」と言われて、あっち向いていたら、「えいっ!」と爪をはがされたらしい。
「ひでぇ事をするわ。あの医者。」
次の爪が生えてくるまで、半年はかかるらしい。悲惨です。
とにかく、無事帰ってよかった。


古本巡り5月

2013-05-21 20:57:25 | 本・映画など

今日は、1ヶ月ぶり、Gさん、Mさんと古本巡り。

朝9時半、Mさん宅集合。
Mさんの庭には、この前頂いておいしかった三葉とニラが終わりかけ、ゴーヤと、ミョウガが、これから。
食べれる植物がたくさん植えてありました。「三つ葉は去年植えて、ダメかなと思ったけどまた出てきてすごいたくさん繁殖してるのよ。ニラはさんざん食べたから、終わりかけなんだけど、お隣に種が飛んでて、ほら、あそこに。」って、
「いいなぁ。私も欲しいなぁ」って言うと
「三葉あげるよ。すぐ付くから。」わぁ!ありがとう!うれしいっ。

今日も京都方面。Mさんの仕事が一日休みなので今日はゆっくり回ります。

一件目は、ブックオフ長岡天神店
10時7分着。まだ誰もいません。今日行くお店のうち唯一、携帯会員が利かないお店です。
10回レジを通るとポイントが溜まってワンデーパスを取得できます。取得すると、1日10%割引。
これが、この店は利きません。
しかし、この店は、欲しい本がある率が高い。
日本実業出版 青島広志さんの「クラッシク音楽のことをもっと楽しむ やさしくわかる楽典」新古本らしい。ちらっと立ち読みしてみると、ドラネコソラキタとは歌わないで・・・とか、水戸黄門とボレロの関係は。とか、書いた通りの音がでないとはなんと面倒な。など、青島さんらしい切り口でおもしろそう。

後は、チャイルド本社 こどものうた100。子育てサロンで弾ける歌のレパートリーをふやさなくっちゃ。それと、草思社 ドナ・W・クロス「女教皇ヨハンナ 上」10%offが使えないのに、ここが一番高かった。楽譜は古くっても半額ぐらいにしかなりません。

次は久世橋店
それから、サイマル出版 ジョン・ワイツ「ヒトラーの外交官ーリッベントロップはなぜ悪魔に仕えたか」
ヒトラーは、一人でヒトラーにはならなかった。支えた普通の人たちのことを見ない限り、また負の連鎖は繰り返されると思います。

角川書店 カレル・ヴァン・ウォルフレン 「日本という国をあなたのものにするために」
ディスカバー アレクサンダー・ロックハート「自分を磨く方法」

京都六地蔵店
ここでも、ATNのこどもの歌ピアノ伴奏法。

メディアファクトリー 小泉吉宏 「ブタのふところ」 
「ブッダとシッタカブッタ」の続編です。

大久保店
芸術現代社 傅田文夫さん「日本人はクラシック音楽をどう把握するかー音楽は何語?ー」
「楽譜上のあるべきリズムと実際に発音された音のずれのために、潜在意識の中で葛藤をおこし、重大な疾患を招くことになります。・・・日本人には特にリズムの曖昧な処理が頻発するように見受けられます」

なんか、前からそうじゃないかと思っていたことが、言葉になっている感じでしょ。

エンターブレイン ヤマザキマリ「テルマエ・ロマエ1」 映画を見た次男に頼まれましたが、105円になっているのは1巻だけ。2巻からは350円。まだまだ、人気です。

宇治小倉店
少年画報社 芳崎せいむ 「金魚屋古書店出納帳1.2」

今日はMさんの仕事がないので、ゆっくりお昼を食べることができました。
「予定にないけど、あと一件いってみようか?」
もちろん異存はありません。
枚方に戻り、ベルパルレ店へ。
欲しい本がないわけではありませんが、この本はもうちょっと安くなってから…。いろいろ、手に入れるにも本によって私の中に順位があるのです。ここは、ビジネス書。ハードカヴァーが多いです。
Gさんと、Mさんは最後になって目当ての本があったもよう。
急にテンションが上がって、うれしそう。

こういうのが、古本屋廻りの醍醐味。
本命の店ではなく、時間があるからとついでに行った店で、本命を見つける。狩りや、収集の喜びです。

例によってGさんが、チーズ味のスティックカールという珍しいお菓子を教えてくれ、Mさんは抹茶味のカントリーマアムを持ってきて、女たちの場はいつも豊かです。

話があっちいったり、こっちいったり。でも、ちゃんと聞いていて一日いると、いつのまにか癒されています。
女のほうが長生きなのは、これだからよ。とMさん。
今日も楽しかった。


失われたものの記憶

2013-05-20 23:04:56 | Weblog

お久しぶり、TさんとGさんと看板作り。
ほとんど、完成!


同じ作家さんのテキストで、モチーフを使っても、全く違った印象のものが出来上がるのがおもしろいところです。次は、仕上げのニス塗りと、金具付けです。

3人は、子どもを同じ幼稚園に通わせていた縁がありますが、話していると全員引越し組で、寝屋川市内に住んでいた時期があり、その後、枚方に移り住んだという共通点があることを発見。

上品?に取り作っていても、子どもの頃、どろんこの田んぼを裸足で駆け回って遊んだ口です。
「土手に穴を掘って、シートかけて秘密基地を作った?」
「あるある。その後ね、高度成長期で、あちこち工事してたでしょ。工事現場の資材置き場で遊んだわ。角材にぶら下がって、ブランコとか、板をおいて滑り台とか、遊園地を作ったり。」
「こわ~!今やったら危ないって怒られるよね。」

「ざりがに釣りして、背わたを食べたわ。」
「えー!食べたん?それはせんかったわ。」

「文化住宅の物干しから屋根に登って、家の屋根を飛び越えて探偵ごっことかした?」
「それは、せんかった。」
「塀に昇って、柿とって食べたりしたわ。」
「それはあるわ~。」

「引っ越した時は、寝屋川の橋の上から、川底のサワガニが見えたし、土手にホタルがいたりしたんだよ。」
「帽子のなかに入れて、光らないかのぞいたりしたわ。」
「でも、すぐに汚くなって、ドブ川になったわ。ガスがボコボコでて・・・。」
「今は、その頃より綺麗になった?」
「うん、ドブ川からは、随分きれいにもどったけどね。」

懐かしい話になりました。私は大阪市内から、大気汚染に追われて、4歳で寝屋川に引越し。
その時のカルチャーショック。

都会から、田舎にきたショック。冷たいアスファルトの世界から、核家族が進んだ希薄な人間関係から、濃密な人間関係と、豊かな自然に出会い、また失われていくのを経験しました。
それから、まだ自然が残っている枚方に。

考えると、美しい水がドブ川になったのは、ほんの数年。2年程の間のことです。
それから、戻ったものもあるけれど、二度と戻らないものもあります。
汚いからと塞がれ、暗渠に流れる川のことを私たちは覚えています。
文化は、塞がれたり、失われた大地につながる感覚の中にあるのだろうと私は思います。

そのことを覚えている仲間に会えてよかった。
ひさしぶりに元気が出ました。


古代神の浜比嘉島と古宇利島

2013-05-17 21:32:13 | 紀行

今日午前中は、ピアノのSさんとアンサンブル。何年も続いている勉強会の予行演習。
来週の日曜日、ピアノや、フルート同士でアンサンブルを楽しむ会をします。
私もSさんと一曲披露します。楽しい会にしたいです。

まだ、沖縄のおみやげ話です。
沖縄県は、本島といくつかの小さな島で成り立っています。
そのいくつかは橋でつながっています。これは南東にあるその名も海中道路。
与勝半島から、浜比嘉島、平安座島、宮城島、伊計島と4つの島が橋でつながっています。

平安座島を経由して浜比嘉島に行きました。浜比嘉島から、さらに突き出た小さな島は、沖縄のはじまり男神のアマミチューの墓があるとされています。右はその墓の入り口です。

もう少し奥に行くと、女神のシルミチューの墓があるそうですが、そこに行くまでの小さな入江、静かで美しかった。


昔、シルミチューと、アマミチューという神が降りてきて、この島の洞窟に住み、沖縄を作り、子どもを産み育てたという伝説があります。

他にも橋でつながった島、こちらは、ワルミ大橋。本当の北部にある本部半島と屋我地島をつないでいます。アーチ橋としては日本5番目の長さ。結構高いところにかかっています。海の色が深い。

さらに屋我地島と古宇利島を結んでいる古宇利大橋。


素晴らしい水の色です。


古宇利島は、半径一キロ、車で1周10分ほど。やっぱり回ってきました。対向車にも出会いません。
ほとんど家ももなく、畑が広がっています。島の暮らしは都会で暮らす私たちとは、全く違う時間が流れているんだろうなぁ。


熱帯ドリームセンター

2013-05-16 22:55:57 | 紀行

今日は、ケアマネージャーさんの調整でデイサービス、ショートステイの2社と打合せです。
母がお琴のお稽古の週2日はデイサービス。演奏会はショートステイ。妹と母、私、同居のうちの長男で目を離せない父をチームを組んでここを乗り切ることにしました。

ちゅら海水族館と同じ海洋博の敷地には、熱帯ドリームセンター、海洋文化館、熱帯・亜熱帯都市緑化植物園、おきなわ郷土村などもあります。熱帯ドリームセンターは、温室に2000株の蘭が咲いています。
あまり人はここまでは来ませんが、水族館の半券があれば、割引金額で入れます。
シンボルタワーはステンドグラス付き。ちょっと神秘的です。


中庭は、バオバブの木。レストランから、英国風の池もあります。

大オニバスの池。ここでは、子どもが、忍者の装束をして、大オニバスの上に乗るワークショップをやっていました。


人が少なくて、静かな空間。
たくさんの静かな花たちの中で、幸せでした。


ちゅら海水族館

2013-05-16 00:28:55 | 紀行

実家に帰ってきた父は、ベッドの上でゴロゴロしています。認知と、前立腺以外は元気なので、普通の暮らしをしても大丈夫。と言われたので、なるべく昼間は寝てしまわないように、散歩に誘ったり、テレビを起きてみるように勧めたり。しかし、一ヶ月の入院生活ですっかり病人気分が身に付いた父です。時間かかりそう。

5月3日には、ちゅら海水族館に行ってきました。イルカの向こうに伊江島が見えています。

おきちゃん劇場というショーのネーミングの元となったイルカは、海洋博当時から、ここにいて今も現役でショーに出ています。35年の芸歴があるそうです。昨年来た時もここで会いました。

ウミガメは、夫のお気に入り。悠然と泳ぐ姿は海の仙人。ジュゴンのアステカも元気でした。
くらげとイソギンチャクの神秘的な姿。

猛毒を持つミノカサゴは美しいけれど危険。海で泳ぐ子どもたちにこういう危険な生物を教えるのも水族館の役割です。

ブダイに、ふぐ。向こうもこちらを見に来ているような気がします。

おしゃれなヒトデ。



そして、世界一の大水槽では、マンタや、ジンベイザメが悠然と泳いでいます。
本当にすごいものつくったものです。

自分で、泳いだり潜ったりしていた頃は、魚を閉じ込めて見るくらいなら、こちらが会いに行ったほうがいいと考えていました。今もそういう思いはあるけれど、この密度で専門家の調べたレクチャー付きで観れる機会があるのに、スルーする勇気は私にはありません。
せめて訪れたからには満喫するのが、囚われた魚への礼儀だと思います。