音楽の喜び フルートとともに

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伊勢神宮

2016-12-30 20:04:47 | 日記

今、賢島です。
鉄オタ夫が、2週間ほど前に「伊勢に行く?」
「なんで伊勢?」
「近鉄のチケット今月末まで。」
は、は〜ん。株主優待、近鉄1回乗り放題の期限がくるのです。
「いつ?私は28日までは行けないよ。京都じゃあかんの?」
「京都じゃ短すぎて、もったいない。」
「28日ダメなんだな。30.31日で行こう。」
「年末で、ホテル取れないよ。きっと!」

取れました。

で、近鉄さんに乗って

五十鈴川で手を清めて

伊勢神宮にお参り

小学校の修学旅行以来。

古代から立っている赤松。

人々に触れられて、艶が出ています。

お庭には、美しい金色の鯉。

古代からの森の木々

一年の煩悩と穢れを落とし…新しい歳を迎える準備万端。
と、思いきや、おかげ通りの店々に

新たな物欲に燃えて、伊勢夜は暮れるのでした。

伊勢の赤福と赤福ぜんざい

賢島グランドホテルの豪華海の幸。
物欲と食欲に今年も暮れるのでした。
後1日あるけど…!

母の誕生日

2016-12-29 22:55:27 | 日記
今日は、母の誕生日です。
暮れの忙しい時期に生まれたので、例年はお祝いもなく、掃除や買い物で終わっていました。

私もそうかなぁと思っていたら、お昼過ぎに姪から次男に電話がありました。
「ケーキを買っておくから一緒におばあちゃんのところに行こう。」
次男は
「もう3人で行くって言ったからね。」
「何時?」
「7時にケーキを予約した。言ってた。」

7時に香里園?それとも、松井山手?
とにかく、母に電話。
「何時って言ってた?」
「夕方とちゃう?」
「何か買い物があったら行くよ。」
「守口の京阪で、お正月のお花買いたかったけどまだ買ってない。」
「それは‼️今日はものすごい混んでるから、行ったら帰ってこれないよ夕方には。」
「そうかそれやったら別にいいねん。」
「野菜とか肉は、手伝うよー」
と、そこに長男が通りかかったらしい。
「行ってくれるってだからもういいよ。」

と、いうことで、とりあえず6時に行くことにしました。
行ってみると、やっぱり妹たちはまだ来てません。夕飯の支度を手伝って出来上がった頃にやってきました。

妹家族と両親とうちの家族全員で、お鍋を囲むのも久しぶりです。

父もうれしそう。
「みんないっぱい来てくれて、幸せやなぁ。」と、何度も言います。
最近はぼうっとしていることが多くなりましたが、今夜はニコニコ笑っています。

食事も終わって、いよいよケーキ。
孫たち4人からのプレゼントです。


ロウソクを1本だけ立てて、全員でハッピーバースデイを歌いました。
母も「ありがとう!」と言って、ロウソクを吹き消しました。

年末、少しの時間でしたがみんなで集まって祝えたのはよかったです。

「年をとって楽しいことは何にもない。」
そんなことありません。
楽しみは、自ら作り出すもの。
お互いの生を謳歌しましょう。



ル パッサージュコラボ コンサート

2016-12-29 00:05:11 | コンサート
ル パッサージュ藤下シェフとのコラボコンサート

緊張の開演15分前。
着替えて待っているとお客様がいらしゃいました。

今日のプログラムをお渡しし、本番。
今月結婚された方がいらして、「歌の翼に」は、お二人に捧げました。
初々しいお二人のお幸せを願います。

温かい素敵な笑顔のシェフの作り出すお料理は、鮭と貝類のテリーヌ

悲しいこと、苦しいことすべて美しいお料理に変えてだすシェフに敬意をこめて、ドンジョンのエレジー、セレナーデ、風の歌。


鯛のスープ仕立て。このスープと芥子の実のフロートは、優しい味で絶品でした!

チャイコフスキーの弦楽四重奏の2楽章は、寒い冬の日に身を寄せ合って聞くのにふさわしい曲です。
この曲の後、北海道のエゾシカのメインディッシュが出て来ました。
北海道は大雪だったそうです。

ゆったりと味わった後、ゴセックのガボット。

ハレの日農園のサツマイモを使ったドルチェが出て来ました。

お客様から手作りのカレンダーを頂きました。

「いつだって あなたのそばには ステキな 仲間がいますよ」

初めてお会いした方もたくさんいましたが
、温かい場でした。
ありがとうございました。

忙し病

2016-12-27 21:48:22 | 日記

牧野駅の下を流れる穂谷川の側を通りかかったら、鳩の群れが突然飛び立ちました。



ぐるぐる何度か回って電線に並んでとまりました。

鳩がこんな風に群れて飛ぶのを久しぶりに見た気がします。

忙しい病にかかっていたのかも。

危ない危ない。

物理的に時間が無い時はありますが、人と会っている時や、約束した時間に来ていて忙しいという人がいますが、忙しいなら、そう言っている時間を目の前のことに集中したらいいのに、と思ってしまいます。

お互いに人生において後戻りできない、その場限り、その時限りの瞬間を共有しているのだから、目の前の人とできることに、力を集中させた方がいいと思えるのです。

時間管理できない人なんだということをアピールしているように見えてへんだなぁ。とも思います。
忙しいという字は、心を亡くすと書きます。
気をつけたいです。


大掃除

2016-12-26 21:35:05 | 日記

年末恒例の大掃除です。
一般ごみ回収の最終が今日!
なんと!

夫は今日から3日間、千葉の義父のところへ行くので、日曜日に大きなところを掃除しないと!
しかし、私はレッスン。その後、梅田で
生徒さんの楽器選び。

次男が福山から帰ってきたので、2人に書き置きを残しました。


「全部できなくてもいいから、できるとこまでやっといて〜〜。」

さて、朝から出て、帰ってくると、上から順にやって、フローリングの水拭きまで終わってました。
感謝です。

床の穴埋めをパテでやって、昨日は終了。
今朝、ゴミ出し完了。ここまでで、置いといて、夫は千葉へ、

私と次男は、今朝実家へ。

窓拭き。
セスキ水をかけてスクレーバーで落とし、ぞうきんで乾拭き。

それから、網戸を全て外して、外で洗剤をつけてブラシでゴシゴシこすります。
裏もやって、水をホースでかけて泡を流して完了!
次は雨戸。

これが難物。
埃が固まって、マジックリンでもとれません。ブラシでこすっている人差し指の関節が内出血!
次男にブラシを助けてもらって、なんとか完了。
しかし、築21年。
あまり、きれいになった気がしません。

が、まあいいか!
庭木の剪定。
それから、今年最後のレッスン。
その後、
しまった!木蓮の剪定を忘れてた。
「もう、いいわ。」と、母。

お昼ごはんも食べてなかったです。
美味しいチキンを焼いてくれていまして、1日遅いクリスマス料理をいただきました。

その後、長男も加わって超重たいダブルベッドを動かして、その下の絨毯に掃除機をかけました。

さて、ようやく年が越せそうです。







クリスマスの前に

2016-12-23 21:05:17 | 日記

実家に行く途中の大池。農業用水です。
田んぼは、少なくなりましたが、この池のおかげで、水鳥が渡ってきます。

ホワイトクリスマスも、サンタクロースも北から来るように思います。

若い友だちに、イブにサンタクロースの格好をして、依頼されたこどもの家を訪問し、それで得た収入をこども支援事業に寄付するという活動をしている人がいます。
http://volunteer.charity-santa.com/

普段は別の仕事をしながら、毎年サンタになっています。

お金をそのまま寄付したらいいのに。という声もあるそうです。

でも、サンタがいいのだそうです。
サンタの格好をして、家に行く、こどもが歓声をあげたり、飛びついてくる子もいるそうです。

楽しい。楽しいことがお金になり、こどもたちのために使われます。

楽しいことなら、続けられます。
自信が無くなったり、不安になったり、居場所が無いと感じたら、簡単に自信回復できる方法があります。

サンタになるなんて、最高のクリスマスの過ごし方ではないですか?

古本巡り

2016-12-22 21:29:53 | 日記

月曜日は、Gさん、mさんと恒例古本巡り。
お久しぶりです。

2人は地域のフェスタが終わり、ようやく落ち着いてきました。
私も母の骨折が良くなってきたので、出られます。

朝9時半過ぎにmさん宅集合!
ドライブ開始です。

ブックオフ久世橋店が1店目です。
長岡京店が閉店してしまって寂しいです。あそこには、ちょっと他所ではお目にかかれ無い哲学書や、学術誌か集まってきていたのに。
私は今日は、幼児の音楽教育の参考書、教材探し。

ここでは、保育資料の良いのが何冊かありました。ですが、ほとんどが半額。
定価3000円位なので、古本であってもそうたくさんは買えません。
あそび百科とクリスマスピアノアルバムを買うことができました。

ブックオフ宇治小倉店
白鳥の湖のこどもミュージカル版
やさしいフルートの吹き方

わかりやすい運指表がついていました。
これは使えます!
自由現代社のピアノ伴奏レッスン 本を買ったらできるようになるわけではありませんが…つい買ってしまいました。
副題は、「メロディー符だけで、コード伴奏ができるようになる!」みごとに釣られました。

ブックオフ大久保店
チャイルド社
1歳児のあそびアイデア集と2歳児のあそびアイデア集
シューベルトの楽譜…いつか弾けるかもしれない。
手遊びゆびあそびうたあそび
いちばんわかりやすい哲学
マーシー シャイモフの確実に自分を変えていく法

ここで、隣のセルフのうどん屋さんで、おうどんをいただきました。

ブックオフスーパーバザール
枚方池之宮
幼児のうたと音感1
これは、すぐ使いました。

最後が
TUTAYAベルパルレ国道1号線店
楽譜バッハ「アンナマグダレーナのためのクラヴィーア小曲集」


本を買えるだけでなく、車の中で道中、mさん、Gさんと話しを聞いてもらったり、聞いたりして元気が出てくるのがいいのです。
今回も元気をもらいました。
また、行こうね!









ル パッサージュ リハーサル

2016-12-21 21:33:49 | コンサート
昨日、自宅でレッスンの準備をしていると、Kさんから電話頂きました。
「現場見ときませんか?」
「見たい、見たい。」
「今から来ませんか?」
「えっと、ちょっと待って1時間半後なら、大丈夫。」
「それじゃ、12時半にお待ちしています。」
現場、レストラン ル パッサージュは枚方公園駅徒歩1分。
音響も確かめられたらとフルートを抱えて行きました。

線路沿いの建物ですが、入口は反対側の道路にあるので、要注意。

お店に入ると、Kさんはすでに待ってくれていました。
藤下シェフは、 ニコニコとご挨拶。笑顔が温かい!

枚方市民農園のハレの日農園で採れた野菜を使ってお料理してくれます。

ランチも、このクオリティ。
ソースも3種。バルサミコ酢、トマト、フレンチ。トリ貝、ホタテとオードブルから素晴らしい!

ヒラメの美味しかったこと❗️

私のチキンは、秋茄子のソース。
このソースが優しくてまろやかな絶品でした。

ドルチェは、リンゴのジュレとバニラアイス。
美味しかった!ご馳走さまでした。
と、席を立とうとしたら、 シェフが「演奏してくださるのかと思っていたのに。」
と、つぶやき。
「いえ、お客様がいらっしゃるので、お邪魔かと。」というと、「ちょっとお待ちください。」
と、1席ずつシェフ自らお伺いしてくれました。みなさん「どうぞ、どうぞ」と快く言って頂いて、ありがたかったです。

「すみません。それでは、演奏させていただきます。」と、始めました。

分厚いコンクリートの壁は、結構音響がよく、これなら気持ちよく演奏できそうです。

吹き終わると、お客様たちが拍手して下さいました。
それからシェフの笑顔。

美味しい➕本当に温かいお店です。
お店を見て、プログラムを変えることにしました。
このお店、フレンチの藤下シェフのお料理、空気にあった曲に変更です。

コラボだからねo(^_-)O
何をするかは、お楽しみに!

12月28日(水)7時 レストラン ル パッサージュ(枚方公園駅徒歩1分)
http://www.bistro-le-passage.com/
料金 5000円(お料理とフルート 飲み物別)

メサイアコンサート

2016-12-20 22:14:56 | コンサート

日曜日、毎年恒例の枚方市民による「メサイア」公演を観にいきました。

フルートの生徒さんのSさんが、コーラスで出演されているので、例年お誘い頂いています。

もう1人の生徒さんMさんも、お誘い。

枚方市交響楽団を中心としたメサイア交響楽団、公募市民100人のコーラス、4人のプロのソリスト。
受付や、案内は、市民ボランティアです。

コーラスは、年々上手くなってきています。
ソリストも楽しみです。

客席から、Sさんを見つけるとドキドキしました。Sさんも少し緊張してみえましたが、すぐに歌に溶け込んで忘れました。

半年間かけて、コーラス指導を受け、練習されたそうです。
Sさんは、何度も出演されているので、もう覚えておられるぐらいですが、まだ、いろいろ学ぶことがあるそうです。

一つの曲を、何年もかけて深めていくのは、素晴らしいです。
12歳から80代の方まで、練習は、仲間になっていく過程でもあるそうです。
同じように何年もされている方も多く、旧交を温める場でもあるそうです。

出演者だけではなく、人と人が力を尽くして一つの音楽をつくること、その素晴らしさを感じさせてくれるコンサートでした。

最後は、恒例、客席も一緒になってハレルヤを歌いました。
私もこれを歌わないと年を越せません。
来年は第10回だそうです。
みなさんも、何かに参加してみては?


I先生のマスタークラス

2016-12-19 21:18:46 | レクチャー、マスタークラス

土曜日は、I先生のマスタークラスでした。
帰りは久しぶりに梅田から淀屋橋まで歩きました。これは、大江橋です。

先月調整したばかりですが、その効果も切れて、フルートをクルクル動かさないと音程が取れません。
すると、やっぱりI先生の耳はごまかせません。
「ちょっと貸してごらん。」とおっしゃると、カバンの中から黒いピンセットを出し、マスキングテープで

本体のトーンホールの一つ目、裏側のトーンホールを2㎜弱ほど、ふさぎました。
さらに、

足部管の一つ目のトーンホールも。

「吹いてみてごらん。」
…あれだけ悩んでいた、音程が大丈夫です。それに、口をあちこちに移動して吹かなくて良いので、思いっきり鳴らせます。

「イギリス人は皆やってるよ。貼ったり削ったり。」
「フルートに合わせて金色とか銀色のマスキングテープも売ってるよ。」
「僕はネットで注文するんだ。」

これだけ違うと、やってみない手はありません。
今も貼ったまま、調子いいです。
まだまだ、新しいことに出会えて、幸せです。
フルートの世界は、奥が深いです。

御堂筋のイルミネーションはまだ点灯していませんが、

夕日がビルに反射してきれいでした。