自閉症気味の女の子が、ある日携帯電話を拾ったことから、
頭の中に直接かかってくる電話に興味を持ち、
その相手と直接会うことに。
そんな突拍子もない男と女の物語。
映画は、女と男の両方を同時的に描くので、
二人のその後の展開が興味の対象となり、
最後まで引き込まれる。
しかし、横浜と長野という空間軸のほかに、時間軸のずれというさらに複雑な仕掛けが、ひっかかって、
なかなか素直に映画に溶け込めない。
でも、二人の出会いに何か不吉な予感がして
そのまま、悲劇に。
そこまで来ると、コミュニケーションの大切さがひしひしと伝わり
感動を呼ぶ。
成瀬璃子がいいのは、もちろん、男性の小出君が実にかわいい
彼なくしてこの映画はなかったかも。
頭の中に直接かかってくる電話に興味を持ち、
その相手と直接会うことに。
そんな突拍子もない男と女の物語。
映画は、女と男の両方を同時的に描くので、
二人のその後の展開が興味の対象となり、
最後まで引き込まれる。
しかし、横浜と長野という空間軸のほかに、時間軸のずれというさらに複雑な仕掛けが、ひっかかって、
なかなか素直に映画に溶け込めない。
でも、二人の出会いに何か不吉な予感がして
そのまま、悲劇に。
そこまで来ると、コミュニケーションの大切さがひしひしと伝わり
感動を呼ぶ。
成瀬璃子がいいのは、もちろん、男性の小出君が実にかわいい
彼なくしてこの映画はなかったかも。