ひろの映画見たまま

映画にワクワク

グーグーだって猫である

2008-09-09 19:41:51 | 映画
結構、観客は多い。

これは、大島弓子の漫画ファンも多いのだろう。

でも、この漫画を読んだことがなく、というかこういう少女漫画は苦手な私には、この映画の良さが伝わらない。

でも監督は、中年の男性なのだが。

ありていにいえば、一人の少女漫画作家の人生物語なのだが、

吉祥寺を説明するあやしげな外人がいたり、

アシスタントが森三中というお笑いのキャラクターだったり

もう一人のアシスタントは、ミュージシャンを目指す男と恋仲だったり、

果ては、猫の幽霊が出てきて、まあさっぱり映画に入り込めないのだ。

たしかに猫好きには、たまらないエピソードが詰まっているのだろうが、

さして猫好きでないわたしにはちょっと。

小泉今日子ファンな私だが、かといっていいなとは思いながら

入っていけない俺がいる。

まあ、入っていけない映画を語るのは無理だね。
コメント
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