永遠の美少女とはよく言ったものだ。
今回は少女時代はパスしたものの、
ラジオのパーソナリティ時代、すなわち宮崎康平との出会いから出演。
彼女のためのメーキャップ担当がいるが、その容姿はさすがなものだ。
吉永小百合。
キューポラの初々しさはないものの
大御所となっても変わらぬかわいさでスクリーンを圧倒する。
回想シーンで卑弥呼を演じるが、彼女なくしてはあり得ないと思わせる
圧倒的なシーンだ。
「幻の邪馬台国」は、宮崎康平の妻和子の物語だ。
題名からは、宮崎康平が主人公のように見えるが、
実は、妻の物語だ。
まず冒頭、中国から家族で帰国する少女時代から始まる。
そして、宮崎康平の死後、葬儀を全うしてから映画は終わる。
奇人宮崎を竹中がオーバーな演技で、笑いをとるが、
その夫をまあるく修める彼女の存在。夫婦円満の秘訣だ。
盲目の歴史学者の妻として、夫のロマンにつきあう。
一事に打ち込む男冥利に尽きる夫を支える妻も
女冥利に尽きる。これぞ夫唱婦随。
いやいやながら、押し切られ結婚したように見えるが
結構しっかり、己の立ち位置をわきまえる糟糠の妻。
昭和の理想像なのかも。
今回は少女時代はパスしたものの、
ラジオのパーソナリティ時代、すなわち宮崎康平との出会いから出演。
彼女のためのメーキャップ担当がいるが、その容姿はさすがなものだ。
吉永小百合。
キューポラの初々しさはないものの
大御所となっても変わらぬかわいさでスクリーンを圧倒する。
回想シーンで卑弥呼を演じるが、彼女なくしてはあり得ないと思わせる
圧倒的なシーンだ。
「幻の邪馬台国」は、宮崎康平の妻和子の物語だ。
題名からは、宮崎康平が主人公のように見えるが、
実は、妻の物語だ。
まず冒頭、中国から家族で帰国する少女時代から始まる。
そして、宮崎康平の死後、葬儀を全うしてから映画は終わる。
奇人宮崎を竹中がオーバーな演技で、笑いをとるが、
その夫をまあるく修める彼女の存在。夫婦円満の秘訣だ。
盲目の歴史学者の妻として、夫のロマンにつきあう。
一事に打ち込む男冥利に尽きる夫を支える妻も
女冥利に尽きる。これぞ夫唱婦随。
いやいやながら、押し切られ結婚したように見えるが
結構しっかり、己の立ち位置をわきまえる糟糠の妻。
昭和の理想像なのかも。