ひろの映画見たまま

映画にワクワク

アバター

2010-01-01 15:27:49 | 映画
アバターは自分の分身とでも言えようか?

22世紀という未来映画だが、

パンドラという惑星に住むのは、原始人。

姿かたちは、未来人だが、

ターザンが遭遇したジャングルの未開人のような存在だ。

そこへ、未開人にそっくりなロボット。

パンドラへ侵入するためそのロボットにトランスフォームして

二重人格ができる。

そんなSF物語。

だが、中身はターザンの未来版だ。

環境を破壊しようとする人類を相手に

原住民は戦う。

それを侵入したロボットは助ける。

この映画スリーディメンジョンだ。

その効果を抜群に発揮した監督以下スタッフに頭が下がる。

一言ですごいのだ。

景色の美しさと、登場する生物たちのカラフルで生き生きとしたさまは素晴らしい。

鳥に乗って、谷から谷へと飛び跳ねる様は美しいし、迫力満点だ。

従来の3Dのイメージをがらりと変えた。

新しい映画の誕生と言ってもいい。

コメント (1)
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