トルストイといえば、あの「戦争と平和」を書いた文豪。
その晩年を描いた作品。
ただ、前半、せりふが多くて、字幕が見づらくて、
全体の様子を知らずに見ると、結構つらい。
さらに、トルストイを取り巻く人たちの関係も、知ってないと、とまどう。
まあ、トルストイの財産を、皆のものにしようとする取り巻きと
家族のものにしたい妻との駆け引きが一つの筋で
一方、新しくトルストイの身の回りの世話をする男性が登場
彼が、ストイックなのに、女性の誘惑に負けて恋に落ちるもう一つの筋。
この二つの物語が絡まって、
最後、トルストイが家出をして旅に出、その先で死を迎える。
妻は、ほんとはお互い愛しているのに、いさかい、
その有様を、見事に演じあげる二人の役者の妙が素晴らしい。
一方、若者の愛も愛嬌だ。
トルストイの晩年を知れるのが面白い。
その晩年を描いた作品。
ただ、前半、せりふが多くて、字幕が見づらくて、
全体の様子を知らずに見ると、結構つらい。
さらに、トルストイを取り巻く人たちの関係も、知ってないと、とまどう。
まあ、トルストイの財産を、皆のものにしようとする取り巻きと
家族のものにしたい妻との駆け引きが一つの筋で
一方、新しくトルストイの身の回りの世話をする男性が登場
彼が、ストイックなのに、女性の誘惑に負けて恋に落ちるもう一つの筋。
この二つの物語が絡まって、
最後、トルストイが家出をして旅に出、その先で死を迎える。
妻は、ほんとはお互い愛しているのに、いさかい、
その有様を、見事に演じあげる二人の役者の妙が素晴らしい。
一方、若者の愛も愛嬌だ。
トルストイの晩年を知れるのが面白い。