ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「西部に賭ける女」、ソフィアローレンの華やかな魅力全快!

2025-03-10 19:20:40 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

NHK BS プレミアム 鑑賞  1960年製作

ソフィア・ローレン始めての西部劇。

お話は借金をこしらえては夜逃げしての繰り返しの旅回り芸人一座が逃げ込んだ町で起こす騒動記。看板女優であるS・ローレンが座長(A・クイン)、町のならず者(S・フォレスト)の野郎2人を自己中で振り回す姿を軸に描かれる。

1880年代の大西部のある町に、トム(アンソニー・クイン)を団長とし、アンジェラ(ソフィア・ローレン)を花形女優とする旅回りの演劇一座“ヒーリー劇団”がやってきた。常に債権者や保安官の追跡を逃れながら旅を続ける彼らではあるが、ここでも芝居の成功の後、ポーカーですっからかんになって町を逃げ出す始末。その後も先住民や殺し屋の来襲などとばっちりをくらい続ける一座。その中でトムは、アンジェラとマドリー(スティーヴ・フォレスト)が仲良くなっていくのを嫉妬してしまうのだが……。

結局、アンジェラは、トムを選んで大団円。

ソフィアローレンのワンマンショー。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「35年目のラブレター」、その手紙は精いっぱいの愛でした!

2025-03-10 16:22:41 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞)

笑福亭鶴瓶と原田知世が夫婦役を演じ、最愛の妻にラブレターを書くため文字の勉強に奮闘する夫と、彼を長年支え続けた妻の人生をつづったヒューマンドラマ。2003年に朝日新聞で紹介され、創作落語にもなるなど話題を集めた実話をもとに映画化した。

原田知世も年を取ったな(あたりまえだけど)

夜間中学へ通って、文字の勉強をする、先生を演じる安田顕がいい味を出している。

若いころを演じる重岡大毅と上白石萌音も頑張っている。

実話だけど、字が書けない男を鶴瓶が演じるのに、やや、違和感が。

最初から、話にのめりこめば、涙、涙となるが、やや冷めた目で見ると、粗が目立つ。

及第点だけど、惜しい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする