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「DOGMAN ドッグマン」、規格外のダークヒーロー爆誕!

2024-03-11 21:27:07 | フランス映画

おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞)

PG12

「レオン」のリュック・ベッソンが実際の事件に着想を得て監督・脚本を手がけたバイオレンスアクション。

女装男子で車椅子で、シェイクスピアが好きでたくさんの犬を愛するドッグマン、

幼いころ、父の虐待で、犬小屋に住まわされ、拳銃で撃たれて、半身不随。

そのひずんだからだと性格から、犬たちと暮らす怪しげな男。

だが、その男は、キャバレーのステージでシャンソンの女王、エディット・ピアフになり切り喝采を浴びる。

一方で、金持ちからは、宝石などを巻き上げ、義賊気取り、そしてギャングどもと対峙。

きらびやかな、けれんみたっぷりのベンソン節。

展開が読めないから、目が離せない、圧巻の二時間。

 


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