
おすすめ度 ☆☆
「デイ・アフター・トゥモロー」は、2004年に製作されたアメリカ映画で、近未来、寒波が押し寄せ、世界中がパニックになる映画でしたが、2017年版は、こじんまりと、アラスカを訪れた動物学者一家の、大脱走劇です。
絶対零度の恐怖がこれでもかと描写され、まさに、人型そのままの凍り付いた像になる。電気は消えるは、大パニック。
動物学者一家がメインだが、この現象を知るため、環境学者を訪れ、その解説を受けるという仕組み。
電動そりやトラック、ヘリコプターと、乗り物を乗り継いでの逃避行。
死を覚悟しての危険な橋渡もあり、ドキドキ感。
地球を上から見た、雲の渦をみせて、地球温暖化の影響に警鐘を鳴らす。
でもこれは、あくまで、ファミリーストーリー。
大掛かりなパニック映画ではありません。
標記の写真は、ちょっと誇張しすぎ。
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