おススメ度 ☆☆
人気スター、ヒョンビンが主演し、2011年・第61回ベルリン国際映画祭コンペティション部門にも出品されたラブストーリー。原作は直木賞作家・井上荒野の短編小説「帰れない猫」
キムギトクと並び称せられるイ・ユンギだが、その作風はまったく違う。
相手役は、「サイボーグでも大丈夫」のイムスジョン。
結婚5年目の夫婦の話。
冒頭、空港へ向かう車の中での二人の会話の長回し。
妻が別の男に惹かれ出ていくという。
そして、出ていくため、荷造りする女、それを手伝う男(やさしいのか)。
この二人のその日の行動が延々と描写。
男は未練ありげ、女は。
外は雨、家は建てつけが悪いのか雨漏りも。
なにしろ、静かに進展する映画、あの喧噪の韓国映画はどこへ行ったのか?
後半は、猫が出てくる話で、ラストも意味深。
題名につられて、いわゆる韓流ドラマを期待すると的外れ。
それなりに、心理描写とかなのだろうが、パンチのなさにうんざり。
人気スター、ヒョンビンが主演し、2011年・第61回ベルリン国際映画祭コンペティション部門にも出品されたラブストーリー。原作は直木賞作家・井上荒野の短編小説「帰れない猫」
キムギトクと並び称せられるイ・ユンギだが、その作風はまったく違う。
相手役は、「サイボーグでも大丈夫」のイムスジョン。
結婚5年目の夫婦の話。
冒頭、空港へ向かう車の中での二人の会話の長回し。
妻が別の男に惹かれ出ていくという。
そして、出ていくため、荷造りする女、それを手伝う男(やさしいのか)。
この二人のその日の行動が延々と描写。
男は未練ありげ、女は。
外は雨、家は建てつけが悪いのか雨漏りも。
なにしろ、静かに進展する映画、あの喧噪の韓国映画はどこへ行ったのか?
後半は、猫が出てくる話で、ラストも意味深。
題名につられて、いわゆる韓流ドラマを期待すると的外れ。
それなりに、心理描写とかなのだろうが、パンチのなさにうんざり。
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