季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

長崎街道⑥

2007-09-01 07:19:47 | インポート

険しい山道を辿って行くと小さな石橋があり、その近くには「首なし地蔵堂」がある。昔、冷水峠に追いはぎが出没していたが、ある時、地蔵の首がなくなり、それ以来追いはぎが出なくなったという。
この地蔵堂の先は、石畳の道となる。

冷水峠を下ると、道は山間の低地づたいに延び、内野宿に至る。


6月より咲いていた花「南天」

開花時期は、  6/15頃~  7/10頃。
・花は比較的地味な白いもの。真ん中は黄色。
・漢名の「南天燭」を略して「南天」。     
  「なんてん」は「南天」を音読みしたもの。
・秋に赤い実をつける。                   
  鳥が食べない限り冬中見ることができる。 
          (鳥の大好物のようです)       
  実を乾燥させたものには「せき」止めの   
  効き目がある → のどあめがありますね。 
  また、葉には「ナンジニン」という成分を 
  含み、殺菌効果がある。                 
(季節の花300より)


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